奇才デヴィッド・リンチ監督の長編映画デビュー作。
“In Heaven
Everything is fine
You got your good thing
And I've got mine"
…
※4K版を鑑賞。
先般「射精責任」という書籍が巷を賑わせたのが記憶に新しいが、本作を鑑賞後に真っ先に思い浮かんだのもこのフレーズだった。
一応ストーリーの筋書きはあるが、随所に挿入される現実のもの…
白黒の映像と静寂か不穏な音が鳴り続ける演出が不安にさせる不思議な作品。
次に何が起きるか分からない展開と夢なのか現実なのか曖昧な感じもあって主人公の精神の破綻を一緒に体験できて不気味。
眉間に皺…
いかにも芸術という感じで理解出来ない
チキンから吹き出る血や気持ち悪い赤ちゃんなど、気味の悪いイメージの連続 現実ではなく夢や精神世界を描写したものなのだろう
生殖や赤子といったようなものへの嫌悪感…
目黒シネマ①
最初の宇宙空間に浮かぶ顔からやばく、見たことないシーンの連続だった。特に泥の広場の水溜りに足を踏み入れてから、広角で無機質なビルの前を歩いていくとこが好きだった。
・エレベーターの…