2回目、
生まれでぐるのは赤子でねぐて赤い殺意だで
一体型モンスターの脚本形式をもう少し理解してればもっと受け入れられる作品になったのだろうけど、これもこれでその形式を知らずに生まれた実験として捉…
映画の中にコントロール出来ないものが多数出てくる。子供、鉄道の煙、ネズミ、芋虫、雹、揺れる電球。
二度と再現不可能な瞬間に溢れた、物凄く挑戦的な作品だった。今見ても古いシーンが全くない。めちゃくち…
〖1960年代映画:小説実写映画化:日活〗
1964年製作で、藤原審爾の同名小説を実写映画化らしい⁉️
田舎の古い因習と…どうしようもない浮気性のクセに嫉妬深い夫…
さんざんな内容の作品でした😅
…
視聴するにも白黒映像、地味でひたすら忍従を強いられるような長編映画。
東北の旧家に嫁入りした(というのとは違うのだが・・)教養のない薄ノロ女が強盗強姦事件に巻き込まれたことから「痴情まじりの様々な…
人間の生々しい生態、性と生と死を描くイメージが強い今村昌平らしい作品。因習の縛りが強い時代。出自のせいで家族の中で女中のように扱われ幼い息子にすら呼び捨てされる(内縁の)妻。小人物ながら職場で不倫し…
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