市川準監督の観る
伊豆西海岸。東京で母と義父と三人
で暮らすまりあ。高校まで西伊豆で
育った彼女宛に従姉妹のつぐみから
夏休みに遊びに来いと誘われて
脚本 市川準 原作 吉本ばなな
幼い頃から…
市川準監督『つぐみ』(1990)
海は不変、わたしはうつろうー
90年代に"抑制された芝居"(台詞に抑揚をなくすこと、声を小さくすること、間をたっぷりつくること、物語に"機能しない"動作をつくる…
原作は吉本ばなな。
病弱で死と背中合わせのつぐみ。
傲慢さと暴言。
彼女の暴発するエネルギーはつねに死と隣り合わせだからこそ、純粋で真面目で不器用なのだろう。
そんなつぐみをとりまく周囲の人間…
90年代の雰囲気と綺麗な海が素敵だった。
吉本ばななさんが紡ぐ生と死について、簡潔には描かれてはないものの、じわじわ刺さった。
つぐみのこれまでの思いや苦しみ、身近に居た命が亡くなったことでより命と…
山と海に囲まれた西伊豆の風景が、当時の空気ごとそのまま残っているようで心地いい。
つぐみを演じる牧瀬里穂の少し尖った言葉遣いには違和感もあるが、それ以上に不思議な魅力が勝る。
物語ははっきりとした輪…
例えばさ地球に飢饉が来るとするだろ?
飢饉?
それで食うものが本当に無くなったら、私は平気でピンチを殺して食えるような奴になりたい。後悔も良心の呵責も無く、平然とピンチは美味かったって笑えるようなや…
原作 吉本ばなな
牧瀬里穂が出演している映画は初見です。
かつて、資生堂3Mと言えば、牧瀬里穂、宮沢りえ、観月ありさでした。
改めて牧瀬里穂の美少女っぷりに魅せられました。
ぱっつん前髪がこれほ…
自宅で観ました〜。
なんか、ゆったりした流れの中で、
話が客観的に進んでいく。
誰かの写真のアルバムを観ている感じ。
つぐみ役の牧瀬里穂の魅力は、
とても光ってるものを感じる。
光ってる人って…
松竹株式会社