地の群れのネタバレレビュー・内容・結末

『地の群れ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

つらい。
初っ端から映される、一羽の鶏とネズミの群れ。生きたままネズミに喰われ、そして焼かれる。もちろんCGではない。集団で1人をリンチし死に至らしめた者たちの行く末を暗示しているのか?原爆の炎の暗…

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悲惨な映像や写真が映ります。
注意です!!


原作は井上光晴。監督は熊井啓。
この映画、よく作れたなと思う。
しんどい気持ちになる映画。

差別&差別。

開始直後から、衝撃なシーン。
宇南「知ら…

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地獄のような127分、最初数分寝た。考えさせられるところもあるため見といてよかったけど、疲れた

部落差別、被曝差別、女性への暴力、地獄のようにお互いを引っ張り合う
あちこちに足を突っ込む医者自身が…

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見終わって衝撃で頭がガンガンする作品である。
社会問題を多く取り上げることで言えば、
大島渚もいる。
彼の作品にはナイーブな青臭さがあり、
笑いもあり、少しかっこいい。
でも熊井啓は違う。
タイトル…

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日本が誇る社会派映画監督、熊井啓。
初です!
『黒部の太陽』と迷ったのだけど、あまりの長さにおののき、今日はこちらを🤗

戦後間もない、長崎の佐世保が舞台です。
この時代の三大差別。
在日朝鮮人、被…

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佐世保が舞台
被曝集落(海東新田)と被差別部落などのお話。海東新田は部落の女を夜中に袋叩きする一方、噂を鵜呑みに仕返しを図る部落の人たち。異物には差別が付き纏う
終盤、高度経済成長期にあっても部落だ…

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原爆、部落、強姦、色々入れ込んだ熊井監督らしい社会派映画。

北林八栄さんが投石を受けるシーンはさぞかし大変だったことでしょう。

井上光晴 原作。
紀比呂子(きの ひろこ)がきれいだった。
〔ノート〕
昭和十六年 フツフツと 16 妹
ねずみ、鶏 佐世保
津山 金代 海塔新田(かいとうしんでん)
ノブオ ケロイド
朝鮮戦争 赤…

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もう鼠と鶏のオープニングから強烈だった。狭いケージの中で食い荒らされて最終的には焼却...時代的にリアルに撮影したのかな...なんとも凄まじい。そして可哀想すぎる

同じく本編も想像どおり始終暗く重…

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まさか、「黒部の太陽」の監督とは思えない。重苦しく、より社会派で、映像音ともに洗練されている。ベルイマン映画のような深刻な方へと向かう人々。彼らは被爆者差別、部落差別、朝鮮人差別と様々に虐げられてい…

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