U-Nextで鑑賞。初ジェームズ・キャグニーでした。97分と現代では短い部類に入る作品ですが、中だるみすることなく、しっかりした構成だったと思います。主人公のロッキーがいつ「天使」になって何をなすの…
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J・キャグニー、P・オブライエンの主演によるフィルムノワール作品。幼馴染みである主人公二人が一人はギャングの道へ、もう一人は聖職者の道へと歩んでいく。この映画は男の友情を描いた作品だ!
キ…
キャグニーっていい俳優だなぁ。ボギーやエドワード・G・ロビンソン、ジョー・ペシよりも美形で赤ちゃんみたいな笑顔が無垢にも凶悪にも見える。
そんな天使のような彼にピッタリの映画。
あと金があるw
エ…
ジェリーの望み通りロッキーが逮捕されても、ロッキーが地元ヤンキー達のカリスマであることに変わりないのはキツいぜ…と思ったけど、少し上をいく展開があった。
ジェリーが地下の部屋からヤンキー達を連れ出…
悪童のロッキーとジェリーは貨物列車に泥棒に入るが警官に追われる。ジェリーは何とか逃げ延びたが、ロッキーは捕まってしまい、それから悪事を繰り返し、やがてギャングになる。久しぶりに娑婆に出たロッキーは…
「コルレオーネの最期」との精神的な類似性──同じくジェームズ・ギャグニー主演のギャング映画として名高いウィリアム・A・ウェルマン『民衆の敵』(1931)との二部作の後編みたいな作品だった。『民衆の敵…
>>続きを読む幼いころから仲良しのロッキーとジェリー。
ふとした盗みをロッキーが一人で被ったことにより、ギャングへの道を歩む。
一方ジェリーは神父となり、自分の少年時代のような不良を出さないよう更生の道を説いてい…
序盤の面会のシーンでロッキーがジェリーに「俺なら君を売る」と嘘をついたように、ラストシーンでも嘘をついた。はたまた本心から泣いたのか。どちらにせよ親友との愛情に胸がグッときました。
個人的にローリー…