本作は、「人間的な感情や欲望を持たない人間など存在せず、そこから逃れることは決してできない」という残酷な真理を冷徹に描き出した作品である。
主人公は厳格な規律のもと、支配的でありながら自身に依存し…
バレエやクラシック界によくある親の縛りに窒息死しそう。子供にとってあれは虐待。
作曲者の人生に憑依するように弾かされるクラシックピアノ。自由が1ミリもない苦痛な世界。
愛がわからなくて、抑圧され…
母親からの抑圧により性癖が歪みまくってしまったエリカ。
そりゃ全てを持った青年では受け止めきれないよねー!と納得してしまう。
でもワルターはワルターで、エリカのことを大人で理知的で魅力的な女性と、頭…
白いタイルの上で激しくキスする男女のスチール写真を何回も見ていたが、本編鑑賞は初めて。
予想以上に激しい作品でした。
監督はミヒャエル・ハネケ、なかなかの癖もの、、だ。
ハネケ作品では代表作「愛、…
初ハネケ 衝撃を受けるだろうと思って先延ばしにしてきたが、やっとのことで恐る恐る視聴
前半はひぃひぃ言いながら観ていたが、涙を浮かべるシーンを目にした途端、気持ちが少し変わった
わからない この…
全員気持ち悪くて理解の範疇を超えてる。依存先を多く作ることが自立ならエリカも母親も真逆。
ワルター。容姿端麗で勉強も音楽もできる、なんでも手に入れられる自信から来る行動は魅力的に映るけど、結局異常な…
「愛に傷ついても、死ぬことはない」
その言葉を覆すように自らの胸元に包丁を突き立てるラスト。
おそらく彼女は、最初は彼を包丁で刺し殺す気だったのだろう。
でも彼を刺せないことに気づいてしまった。
彼…