これは酷い。思った以上に酷い。そもそも、なにゆえ、主人公プロペスローを女性にしたのか。全く以て、意味不明。必要性が全く無いし、説得力に欠けるんだから。その他、映像的に雑さが目立って、この安物感にガッ…
>>続きを読む珍品。
妖精の描写がヤバい。麿眉風味で白っぽいメイクの全裸な人が、80年代ファンタジーかみたいな不思議感で出没してみたり飛んでみたり巨大化してみたり増えてみたり人面蛙になったりする。シリアスギャグな…
女性のプロスペローにピンとこなくて避けてたんだけど、ラ・メール、海を操る魔法使いが女、理に適ってるし、孤独でおかしくなって船を沈める父にやめてと懇願する娘の姿なんか正直もう映画で見たくないし、プロス…
>>続きを読む改めて、テンペストは自由を求める“解放”の物語なんだなと思った
別のテンペストを見た時にキャリバンの扱いがひどすぎやしないか?と思ってたけど、プロスペローを女性にすることで説得力が増した。そりゃ…
シェイクスピアが原作ということらしいが、それを舞台劇の演出家が監督して挑む映画なのだが、その無残な出来にはあきれ果てる。
一番の理由は物語。
信じられないことだが何をやっているのかさっぱり理解でき…
魔法を使うヘレン・ミレンが孤軍奮闘。
だけど退屈で、睡魔との闘いに何度も敗れた。
シェイクスピアが原作を書いた時代(日本では江戸初期)なら妖精や怪物は珍しかっただろうが、400年後に原作に忠実に映画…
舞台劇をわざわざ映画化するのだったら、思い切って、手を加えたり、台詞を改ざん😆したり、ドラマティックにしたりしないと、意味不明になるような気がします。この作品もまさにそれで、舞台劇の要素が強すぎて、…
>>続きを読む