たそがれの女心に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『たそがれの女心』に投稿された感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

《フランス映画入門》④

"愛してない..."

"ルイーズ"の女の浅はかな思惑と
男爵の男のプライド...🤔
"間"がとっても好き
衣装が素敵だった👌

まさか2本続けて不倫の映画を観るとは...…

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4.0

ワルツの回転、螺旋階段の上昇下降を繰り返す少年等々、散見される堂々巡りのイメージは、「持ち主を転々とする耳飾り」というこの映画の物語と密接に関わっているだろう事までは読み取れた。しかし、斉藤綾子さん…

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時間経過の見せ方などさすが。夫婦それぞれの不貞がちょっと頭に入らなくて、宝石が最初に他の女性の手に渡るのがエ?と思ったけど、その後も愛や嫌がらせなど様々な理由で、ダイヤの耳飾りが主人公の元に戻ってく…

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3.4

『たそがれの女心』を見た!😄✨

フランスの名女優 ダニエル・ダリューの主演のコメディーチックの大人の恋愛映画🤔

自らの借金返済の為に大事にしてるダイヤの耳飾りを売ったのに結局、自分の手元に戻って…

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3.8

夫から結婚記念に貰ったダイヤの耳飾り。思い入れもなかったタダの耳飾りから、巡り巡って愛する人から贈られ、大事な大事な命よりも大切な耳飾りとなる。

「私は思わせぶりな女よ」と自ら言い放つ伯爵夫人。「…

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3.3

ながら見で見よう〜〜と思ってたら面白かった。

ダイヤのイヤリングを中心に巻き起こる上流階級の愛憎のもつれ。

形式はコメディのようで、お茶目なプロットが物語を進めていき、それでいて着地は悲劇。

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よく倒れる奥さん。冒頭の方はコミカルに展開されるけど、物語が進むほど途中のダンスモンタージュなどはロマンチックに、けど終盤はシリアスに。嘘も一度目は許されるが、二度あることは三度ある皮肉なイヤリング…

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耳飾りの行方が織りなす華麗な社交界の物語。アカデミー衣装デザイン賞受賞。
kazoo
4.0
19世紀末から20世紀初頭のパリを舞台にした映画で、画家モディリアーニの生涯と彼の恋愛を描いている。彼の芸術への情熱と人生の苦悩が繊細に描写され、美しい映像と感動的なストーリーが特徴。
死ぬまでに観たい映画1001本より719本目

コメディに始まり、悲劇に終わるというめちゃくちゃ深い話でした。

人から人へ渡り歩く描写は他の作品でもオマージュされているのか、何か見たことある。

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