個人的にかなり好きだった。エリート眼科医と売れない映画監督の話が交互に展開されるんだけどこれがまた絶妙。ウディアレンお得意の人生の不条理さを軽快で皮肉なコメディに仕立て上げられてた。人生について語る…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
本作は初めて観たけど、今まで自分が知っているウディ・アレン映画の中で一番面白かった。
『アニーホール』でアカデミー賞を獲得した後の作品で、脂が乗り切っている頃の円熟期のウディ・アレン映画で、シナリオ…
自分が築き上げてきた、一見完璧に見える評判、人生を守るために、ふっと脳裏に浮かんだ悪い考え。誰にも起こりうることだけれど、それを本当に実行してしまったらどうなるか?名優マーティン・ランドーが演じるこ…
>>続きを読むウディの作品群をほぼ一周して再鑑賞すると、驚くほど印象が違う作品。後の「マッチポイント」(2005)に直結し、「夢と犯罪」(2007)、「教授のおかしな妄想殺人」(2015)などにもつながるテーマ、…
>>続きを読む7年前にDVD買い漁ってひとりでウディ・アレン祭りをしてたとき、封切りしてなかったやつ。
コーエン兄弟にリメイクしてほしい大事件と小事件の勃発と最後の邂逅。
主人公、孤独かもしれんけど、こんな姪…
知的な犯罪ブラックコメディという感じ。
最高です。
いつものウザいインテリトークも楽しめるし、ブラックコメディ的な犯罪ストーリーも楽しめる贅沢な映画。
ユダヤ人的な宗教観もあるし、コーエン兄弟的…