007/黄金銃を持つ男の作品情報・感想・評価

「007/黄金銃を持つ男」に投稿された感想・評価

007シリーズ9作目にしてロジャームーアボンドの2作目。監督脚本共に前作と同じメンバーでトンチキ路線を突っ走る。
3つの乳首をもつ青いジャージを着た長身の男が小人症の使用人のいるカラクリ屋敷で使用人が手引きした暗殺者と対決する場面から物語は始まる。一方MI6には007の刻印の入った黄金の銃弾が届く。それは「黄金銃を持つ男」の異名を持つ正体不明の殺し屋スカラマンガからの007抹殺予告だと思われた。ボンドは002が踊り子と一緒に居るところをスカラマンガに殺されたと聞きベイルートに向かう。踊り子から銃弾を手に入れ(いや飲み込み)謎の暴漢に襲われるも切り抜けQの元に銃弾を持ち込んだところマカオに住むポルトガル人のラザーいう男の手になるものと判明。一路マカオへ向かったボンドはラザーから聞いた黄金弾の受け渡し場所のカジノでスカラマンガの愛人アンドレア・アンダースと出会う。そしてアンドレアを追いマカオから香港へ。実はスカラマンガのターゲットは007ではなくソレックス・アジテーターの開発者ギブソンであり、スカラマンガとの関係を清算するためボンドに彼を殺害させようとしたアンドレアの偽装工作だったことがわかる。ボンドが別の作戦で探していた太陽放射能を産業レベルで電気に変える装置ソレックス・アジテーターもスカラマンガが持っていることが判明しそれを持ちだしたアンドレアはスカラマンガに殺されてしまう。ソレックスを手に入れたボンドは助手のメアリー・グッドナイトに預けるも彼女はスカラマンガに拉致される。グッドナイトを救出するべくボンドは単身南シナ海の孤島へ向かいスカラマンガと決闘することとなる。

1番の見所はビクトリア・ハーバーで残骸となっていたクイーン・エリザベス号が英国諜報部の香港事務所になっていたところ。ちゃんと内装が斜めになっていて芸がこまかい。この芸の細かさが斜め上の方向に行っちゃったのがスカラマンガのカラクリ屋敷やハイ・ファットの邸宅。探偵ナイトスクープのパラダイスを思ってもらえればそうそうハズレではない。そういえば前作の「死ぬのは奴らだ」にも壁がくるりと回る店がでてきた。スカラマンガの秘密基地はもう007シリーズのお家芸ともいうべきハリボテ感が逆に楽しい。ヘリウムプールをあの状態で絶対零度でキープするのは素人目にも難しそうで管理人ひとりで大丈夫なのか。いや大丈夫じゃない。
空手とカンフーとなにか向こうの武術がまざったよくわからないハイ・ファットの道場のシーンは当時流行っていたカンフー(カラテ)アクションを意識したもので節操がないというかなんでもありかと笑ってしまう。
今回の悪役はドラキュラ伯爵で有名なクリストファー・リーなんだがその彼に3つめの乳首を付けジャージを着せるセンスはもうハイパーすぎて凡人は黙って見守るしかない。しかも黄金銃が万年筆(銃身)とライター(薬室)とシガレットケース(グリップ)カフスボタン(トリガー)でてきている組み立て式の単発銃だった。組み立て式の意味はなんだったのか。スカラマンガの「一発で十分」というのはかっこよかったがやっぱり不便じゃないのか。薄利多売のKGB子飼いのスナイパーから100万ドルで殺しを請け負う高給スナイパーになったという華々しいスナイパー人生、それなのにソレックスが足元に落ちてるのに自分の身の上話に夢中で気づかないなんて切なすぎる。
ボンドガール、メアリー・グッドナイト(ブリット・エクランド)のドジっ子ぶりに英国諜報部には採用の見直しを進言したい。機械オンチは百歩譲っていいとしてもソーラー装置の起動ボタンをお尻で押して気づかないとはどういうことかwww
アンドレア・アンダース(モード・アダムス)の美貌を見るに付けドジっ子が生き残こるこの世界に理不尽すら感じる。
その世界は車が一回転して飛ぶ世界なのだCGなしの実写なのにふざけた効果音つきの。ああ無情。
M、Q、マネーペニーのレギュラー陣は今回は揃い踏み。ペッパー保安官は2度目の登板だった。なぜかマニラに奥さんと旅行に来ていた。そしてなぜか外国のディーラーで車を試乗しようとしていてカーチェイスに巻き込まれていた。ボンドのハエがとまりそうな殺陣のあとボートに乗って逃走(デジャブ)またカーチェイスときたらなにがしかのアクセントがないと間が持たないのだろうがにぎやかしにもほどがある。
美しきアンドレアにビンタ張ったボンドのことは許してない。ナニの最中にビンのカケラが刺ささればいいのに。ていうかヤりたきゃオマエが掃除しろ。以上。
ほっぷ

ほっぷの感想・評価

3.2
全体的にコミカルなつくりになっていて、子どもにとっても分かりやすい作品になっていた。屋敷の仕掛けも面白かったしね。

だけど女の扱いがひどすぎてダニクレボンドで育った私には理解できないシーンがたくさんあったなぁ。。
あり

ありの感想・評価

3.4
007シリーズ9作目
敵はなかなか魅力的
調べたらスターウォーズのドゥークー伯爵!
正直このコミカルよりな世界観の007を観続けるのはかなりしんどくなってきた
fmofmojimo

fmofmojimoの感想・評価

3.0
腕は確かだが正体不明の伝説的な殺し屋、スカラマンガについてわかっていることは、黄金の銃に黄金の弾を使うこと、乳首が3つあること。
英国諜報部宛に、差出人不明の007が刻まれた黄金の弾が送られてきた。任務遂行中の諜報員が殺されては困ると、太陽エネルギー変換放置を探る任務からはずされたジェームズ・ボンドは休暇扱いとなり、逆にスカラマンガを追う。

凄腕殺し屋との対決。のわりに全体的に緊迫感が少なくて、物足りなさ。
謎のカラテ道場だったり休暇中のアメリカ警察官だったり、詰め込みすぎな気もしてしまう。
kizaist

kizaistの感想・評価

2.7
ちっちゃいオッサンと黄金銃の組み立て部分しか印象に無い…シリーズ屈指のダルさ加減😢💦

終盤の決闘シーンに必然性が感じられず、決着の付け方も工夫が無さすぎ。
WOWOW 録画鑑賞.
殺し屋vsボンド。舞台は香港なのに、力士や少林寺拳法。アジアが色々混ざってます。カーチェイスは車が1回転して川を渡る。保安官とばったり会いコンビ結成すぐ解散。小さい人は何者。最低限の未来予想はしてるみたいで、太陽光エネルギーが中国系が先進する事は、ハズレではないと思う。
vanilla

vanillaの感想・評価

3.5
敵が超良かった
シューティング体験ゲームみたいなつくりも面白い!小人の人怖いなあ
空手とか力士とか笑える
あれ?またボートって思ったらなるほどね!ってなって楽しかった
車一回転するの面白すぎじゃん
KEiGO

KEiGOの感想・評価

2.8
(再鑑賞)
見せ方さえ誤らなければここまで駄作と言われなかったはず…。

黄金銃を持つ男ことスカラマンガはクリストファー・リーでしっかりキャラが立ってる。ここを軸に男の決闘を描けばスタイリッシュに仕上がったはずなのに。
香港アクションやハリウッドのギャグ要素を無駄に取り入れたせいでこの有様。
ガイ・ハミルトンらしいと言えばそうなのかな笑
o

oの感想・評価

2.7
シリーズ屈指の駄作。

トンデモ展開が面白いわけでもないのがつらい。
k

kの感想・評価

3.4
第9作目。
黄金の銃よりニックナックの
印象が強かった。
またペッパー保安官が出ていた。
それにしてもドジっ子すぎない?
あとやっぱりアクションは劣る。
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