美は乱調にあり。
では、美は腐敗の中にもあるのか?
という、挑戦とも受け取れなくもないけれど… 。そんな気負いみたいなものもないし、そんなにグロテスクでもなし。
独特のユーモアを含んでいるので、…
この監督の画面にシンメトリーを保つある種の執着のようなものは、前作『英国式庭園殺人事件』からより拍車がかかっているように思う。それも、結合双生児の主人公にまつわるあれこれ等、画面に留まらずキャラクタ…
>>続きを読む難解、でも刺さるセリフ多し。左右対称な画がキューブリックみたい。ストーリーはほとんど進展しないけど哲学的なテーマがジャンジャン盛り込まれてて好きな雰囲気ではあった。死を理解するために生を理解する、生…
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