【腐敗への執着】
ピーター・グリーナウェイ監督の1985年の作品
〈あらすじ〉
学者のオズワルドとオリヴァーの兄弟は、自動車事故で同時に妻を失う。運転していたアルバはその事故で片足を切断。その後…
出会うべくして出会った作品な気がする。
夏になると道路脇に転がる蝉の死骸が気になって仕方がない。
虫は苦手なのに、その場所を通るたびに、少しずつ変化していく様子を確認してしまう。
建物の取り壊し…
このレビューはネタバレを含みます
難解で意味深な言い回しが連続し、個性的だが何か静かな狂気を抱えた人々がわちゃわちゃする、見たことない映画
意味がわかんなくても、威嚇するような音楽や小暗くて美しい配色、しっかりと流れ続ける物語で…
小学生のとき『はだしのゲン』を読んで最もショックだったのは次のようなシーンだった。原爆が落ちたあと、女の子の目の前に、焼け爛れて皮や肉が剥けてぐちゃぐちゃになった生き物が現れて「助けて」と言う。それ…
>>続きを読む手術台でフェルメールの絵とリンクしていたり、風の動きや病院の天使のような輪っかが印象的。
人類の誕生から死までが詰まっている。
腐敗していく姿の写真
アルファベットがない時代
イブが10万の細菌をリ…
"あれは奇妙な悲劇だった"
何やこの癖丸出しな映像美は
腐敗タイムラプスやシンメトリーな構図の凄さはもちろんのこと、人間を生物学的存在として捉え直す裸体や欲望が印象的で面白かった。
言動に理解でき…
「気分は?」
「足を失った気分
脚のない国では、片足を失った女が女王よ
戦時中マルセイユに脚のない裕福な娼婦がいて、ほとんど寝たきりだった
両足を付け根から切断してたの
想像してみて
挿入…