非暴力で反ナチ運動に身を捧げた、勇敢な学生達。
余りにも無慈悲な結末に、ふつふつと怒りが沸き上がってきた。
時代が違えば、平和な学生生活を謳歌出来ただろうに。
何とも言い難い虚しさと悲しみ。
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白いバラ抵抗運動のメンバーの一人であるゾフィー・ショルの最期の日々を描いた2005年のドイツ映画
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ベルリン国際映画祭で監督賞と女優賞(ユリア・イェンチ)を受賞した
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この女性を知っている人はあ…
12月に、高校の自由選択の世界史の授業にて。観終わった後に、先生も泣きそうになりながら、ヴァイツゼッカーの演説「過去に目を背ける者は、現在にも盲目になる」を紹介しつつ、「だから、歴史を学ぶことに意味…
>>続きを読む【反ナチ活動で処刑された女学生の実話】
ナチ時代のドイツで戦争批判・反政府的思想のビラをまいた白バラ・グループの、当時21歳だったゾフィー・ショルに焦点をあてた映画。ビラまきで逮捕され、取り調べと…
ヒトラー政権に抵抗した組織が多数あることは知っているが、未だに知らされてないことを映画で知る場合も結構ある。
この作品の白いバラという組織もその一つ。
ミュンヘン大学の学生であるゾフィーとその兄ハ…