4時間にも及ぶ第二次大戦の戦犯への刑を判決する貴重な歴史ドキュメンタリー。
戦争という異常状態で、欧米の発言者や司法関連の者にも帝国日本軍の軍人は無罪であると主張する者がいたが、スケープゴートとし…
■極東軍事裁判(東京裁判)■
日本近現代史を描いたドキュメンタリー映画の金字塔🎬
小林正樹監督が膨大な映像群からまとめ上げた4時間37分に及ぶ映画。
見たことがない映像が多く、生涯で…
〖 原爆投下 〗8月6日 8時15分
終戦し、どのような流れで裁判をしたのか。誰が悪いのか。何が悪いのか。国際法とは何なのか。
私たちの御先祖様がどのようにして命を犠牲にしてまで日本を守って…
83年公開で「戦場のメリークリスマス」が5月28日公開で翌週6月3日に本作公開。大島渚の戦後派と戦中派の小林正樹という今から考えれば豪華ラインナップだった。当然の如く両方劇場へ、とてつも無く長い事を…
>>続きを読む・裁判序盤の緊張感の無さ
・人数合わせのような被告28人
・A級戦犯 「 平和に対する罪」
・弁護人にアメリカ人
・天皇は無罪
・7人が絞首刑
・12/23刑施行その意味
違和感のある裁判映像
尺…
4時間半の映画にも関わらず最後まで釘付けだったのは、自分にとってあまりに「新しかった」から。めちゃくちゃ重要な歴史のはずなのに、自分の中で既視感が全くないことに驚いた。やはり映像で見ると解像度が全く…
>>続きを読むとても見応えのある
ドキュメンタリー作品でした。
まず日本に軍が存在していた事自体が
今となっては不思議な感覚です。
天皇陛下や東条英機の戦争責任、
真珠湾攻撃等について
生々しいやり取りが記録…
写真でしか知らなかった、
名前しか知らなかった、
A級戦犯の人たちの映像。
この人達が、日本を戦争に突入させて行ったのか…
勝てばなんでも正義になるのか…?
ずっしりと重い映画だった。
今を戦前…
講談社 2018