圧巻の277分間。
“東京裁判”とは、連合国11ヵ国が戦前期日本の指導者(A級戦犯)28名を極東国際軍事裁判所に起訴した戦争犯罪裁判のこと。
ドイツでもナチ指導者が裁かれた。
日独いずれも、個人を裁…
・冒頭から大川が東條の頭を叩くシーン
・東條に不利な発言をさせるために、敵対していた石原莞爾をわざと証人として呼ぶが、「思想の対立もなにも、私には多少の思想はあるが、東條に思想なんてものはない。満州…
☆写真美術館での上映、なんとか最終日に駆け込みました。自分なりのミッション果たせた気分でホッとしてます(顛末は、「木の上の軍隊」の投稿をご覧ください)。
☆当作、ドキュメンタリーではありますが、既存…
4時間半の映画にも関わらず最後まで釘付けだったのは、自分にとってあまりに「新しかった」から。めちゃくちゃ重要な歴史のはずなのに、自分の中で既視感が全くないことに驚いた。やはり映像で見ると解像度が全く…
>>続きを読むとても見応えのある
ドキュメンタリー作品でした。
まず日本に軍が存在していた事自体が
今となっては不思議な感覚です。
天皇陛下や東条英機の戦争責任、
真珠湾攻撃等について
生々しいやり取りが記録…
写真でしか知らなかった、
名前しか知らなかった、
A級戦犯の人たちの映像。
この人達が、日本を戦争に突入させて行ったのか…
勝てばなんでも正義になるのか…?
ずっしりと重い映画だった。
今を戦前…
長い映画でしたが、緊張感あり、一気に見終わった感じです。
スクリーンを通して、観ているので、まるで、こちら側が傍聴席で見てる感じになりました。
東京裁判は思うところはありますが、記録としても残してお…
やっと観れた!8月17日の上映はそれなりに会場が埋まっていました。
腰は疲れるが意外と集中して観れて驚き。
東京裁判を追うだけでなく、その都度世界情勢やそのときの出来事を振り返りながら進むので、歴…
東京裁判のみ取り上げるのかと思いきや、そこに至るまでの日本国内外の激動の近代史を一つ一つ浚っていく大規模な話だった。
歴史的価値の高い映像アーカイブばかりで構成されていて恐れ入る。
石原莞爾をこれ…
講談社 2018