原題を直訳していないけど作品の根幹を表すので邦題が素晴らしいものとなっている珍しい例の一つ。
そしてこれはそこまで珍しい例でもないが、ロビン・ウィリアムズの演技がそのまま映画の魅力に直結する作品と…
言葉とは、僕たちが素朴に思うような意味での言葉、つまりコミュニケーションのための道具などではないことが、濃密に描かれた映画だったように思う。
この意味において、人として描かれながらも、作品の内奥に…
ニューシネマなどより遥か昔から何故こうもアメリカ映画では若者が死ぬのか?という素朴な疑問。家父長制、というか宗教的な基盤がデカいような気がする。挫折の先に必ず用意されている「救い」の側にすら父(本作…
>>続きを読む約30年前に1度見た映画で、その時もとても良い映画という記憶があり、再度今回見てみたがやはり素晴らしい映画だった。
この映画を見ると、キーティング先生が伝えたいことが映画を見ている私たちにも響いて…
愛と勇気を感じられる作品です。
10代に見たときも、少し大人になった今見てもなお、いまを生きることは、愛と勇気がいると感じます。
だからこそ、いまこの瞬間に、「君は愛と勇気を持てるか」、と深く問わ…
(C)Touchstone Pictures.