古書店で購入したDVDです。
昔、観たような気がするけれど、ほとんど覚えていなかった。(観てないかも)
ブライアン・デ・パルマの作品を観るのは5作品目くらいかな。それでも“デ・パルマ狙い”で観るこ…
本作は『ボディ・ダブル (1984)』以来の「デ・パルマの好きに撮りましたシリーズ」(勝手に命名)なワケだが、ここまで来ると好きに撮りましたも妙にこなれてしまい、ワクワクと勢いが足りないように感じる…
>>続きを読むサスペンス映画のベンチマーク『羊たちの沈黙』翌年にも関わらず、貫禄のヒッチコックオマージュ。
多重人格だなんてネタバラシは早々に済まし、後はびっくり仕掛けのゴリ押し。
演技派俳優が多重人格モノを演…
黒沢清と高橋洋が褒めていることもあって、この映画のことを「印象が薄い」などと言うユーザーは、作劇と演出を着眼点に映画を見ていないと自ら告白していることに自覚的になるべきだ。
映画を細部まで見る人は…
デ・パルマがジョン・リスゴーを主演に据えたサイコスリラー。
児童心理学者の男が実験材料とするために子供を誘拐し、犯行がエスカレートしていく中でその裏に隠された秘密が明らかになっていく物語です。
覗き…
テーマが多重人格だったり、途中、証拠隠滅の為に車を沼に沈めたり、完全にヒッチコックの『サイコ』なんだけど、自分なりの工夫をちゃんと加えているのがデ・パルマ監督らしい。
今作の見所はやはりジョン・リ…
このレビューはネタバレを含みます
ブライアン・デ・パルマ監督が描く個性派サスペンス作。
気弱なカーターさん、強気なケインさん。二人は双子。
カーター「あぁどうしよう 女の人麻酔で眠らせちゃった…」
ケイン「そんな奴ぶち殺しちまえよ…