突然炎のごとくのネタバレレビュー・内容・結末

『突然炎のごとく』に投稿されたネタバレ・内容・結末

軽やかで詩的で激しい。
ここまで人を想えるのは幸福であり不幸であるかもしれない。

はっきり言ってしまうけど、
このストーリーの主要3人組、誰1人共感出来なかったw

出だしの鉄橋での駆けっこ競走くらいまで、
ゴダール「はなればなれに」に通じるポップな躍動感。久々の良作かと思いき…

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トリュフォー9本目。
1962年の作品だが時代設定は第一次世界大戦前後で50年ほど遡っているので、トリュフォーなりに古い映画のオマージュをしているように感じた。
ジャンヌモローは綺麗だったが役のせい…

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婚姻制度は人を幸せにしないな…としみじみ。カトリーヌの選択もさることながら、ジムの「子がたくさんいれば火遊びしなくなるかも」発言も相当怖いよ!!
機関車の真似、橋の上の競走、映像の停止

最後
自分から去ろうとするジムにカトリーヌが採った行動は心中。
これは自分のものに成らないなら殺してやるって事なのか…
最初から最後まで自分の欲望に忠実なカトリーヌちゃん怖過ぎだわ(;´Д`)

有名すぎるので、所々の女批評みたいなのでイラッとしながら最後までみた
突然炎のごとくだな〜
教科書のようなファムファタール
フェミニズムでよく出てくる映画
カトリーヌだけ死ぬかと思ったら、ジムもだっ…

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2023-233 再見 ザ・シネマメンバーズ

・61年という事で後期の作品よりNVの要素が残った作品
・『Une femme est une femme』で使われた突然現れる字幕がここで使われていた。こっちのが先ってことだ。
・『Bande à…

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シネマスコープ
ようやく鑑賞…ゴダールが影響されて『気狂いピエロ』を制作。『女は女である』が同じ年、『はなればなれに』は1964年。

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