あったことがなかったかのように話が進んでいくそれってジャズみたいとかテキトーなことは言わない方がいいかもしれないでもそう思ったそして終盤にかけてどんどん面白くなってく不安が耐えられなくなってどんどん…
>>続きを読む元炭坑作業員であるが今や売れっ子作家がヴェネチアに滞在中、人妻エヴァと知り合い、駄目男に転落していくお話。いわゆるファム・ファタールもので、ジャンヌ・モローの存在感が際立っている。タバコをくわえた彼…
>>続きを読む【筋書きよりも映像】
ジョセフ・ロージー監督作品、1962年作、モノクロ。
ジャンヌ・モロー演じる娼婦が、デビューしたばかりの作家(スタンリー・ベイカー)を翻弄して破滅に追い込む様子を、ヴェネ…
非常に評価がむずかしい映画である。
見る者がジャンヌ・モローの魅力を感じ取れるかどうかで評価が割れるだろう。
何処かのサイトで、「ジャンヌ・モローの魅力を最大限に引き出した映画である」という謳い文…
このレビューはネタバレを含みます
『神は見返りを求める』みたいに、悪女が律儀に悪女であろうとした結果、追っ手の男と一緒に道を踏み外していくやつだけど、細かいところに異常に気が利いててさすがロージーだな。なんといっても鏡(若干しつこい…
>>続きを読むシナリオ自体は良くあるファム・ファタール物なんだけど
ジョゼフ・ロージーが押し上げてる
遊びに遊びまくっているかの様なカメラワークが最高
上からのショットが多いけど
悉くがキマってる
ジャンヌ・…
#1225
1962年 フランス菓🇫🇷
監督はジョセフ・ロージー
原作はジェームズ・ハドリー・チェイスの小説「暗殺者のメロディ」
ジャンヌ・モローが男を破滅させる徹底した悪女を演じる。
元坑夫の…
【悪女の条件】
果たしてジョセフ・ロージーはアメリカ時代の方が良いのか、ヨーロッパに逃亡してからの方が良いのか若干、迷う感じ。作家性が強過ぎるからハリウッドに嫌われるんだろうなぁ。
デビュー作『…