選挙を通して「日本的」であることの悪い側面が存分に描かれてる。ムラ社会的であったり、長いものに巻かれたり。ほんと映画にでてくるおっさん達が気にくわない。一方、おっさん達のいいなりになってる山さんのキ…
>>続きを読む想田監督作品、3作目。
今、会いたい人の1人にまでなっている想田監督。
観察映画。
どなたかがレビューで「悪趣味」といっていたが、確かにそう捉えられてもしょうがないかもしれない。
観終わった今…
上京して暫く川崎市宮前区民だったから、ちょっと親近感もちつつ鑑賞。
神奈川18区選出の山際大志郎衆議院議員が時折見せる本作主人公の山内和彦氏への体裁は保ちつつ、内心すごくバカにしてる感じ必見です。
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政治って、選挙って、一体誰のためにやるのか。何のためにやるのか。
小学生の頃、選挙カーによく友達と一緒に手を振っていたのを思い出した。なんであの人たちは、こんな子どもにへこへこ手を振り返すのかと不…
冷静に考えると、日本の選挙の矛盾みたいなものが見えてくるという。
僕も、ふと大変なんだろうなぁと麻痺していたが、こうゆう状況で当選してもあくまで人形である事は明確に分かる。
山内議員も文字通り、政治…
2005年の川崎市議補欠選挙を撮した、ドキュメンタリー映画。
ナレーションや音楽、説明などが一切無い、ただ密着して撮影しただけの「観察映画」
『趣味が講じて始めた切手コイン商の「山内和彦」4…
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