激重バイオレンスドラマ
アクションを期待しない方がいいけど、バイオレンスシーンが結構リアルでグロい。
90年代のアメリカって感じの雰囲気がして良かった。
主人公がカッコイイ
最後の殺し合いは思わず声…
クールな殺し屋役のティム・ロス。ニヒルで冷めた映像美は一見の価値がある。弟役のエドワード・ファーロングも上手かった。
全体的に寒そうなロシアっぽいNYのロケ地がクローネンバーグの『イースタン・プロ…
再見。空間を仕切り視界を制限するいつものやつ。扉やシーツが視界を遮ることで暴力的な空間を立ち上がらせる。殺し屋の兄が標的を攫う時もシーツに包んで視界を奪ったり。部屋に立て篭もる弟と取り外したベルトを…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
街の、家族の、この閉塞感…たまらなく好き。
しんしんと降り積もる雪の中、湯気を立てたファストフードを口にする。
それだけで、長年疎遠になっていた兄弟の関係が暖められていくような、そんな気がする…刹…
エ‥好き‥
真冬の路地でティム・ロス演じる殺し屋が何ごともなかったかのように男を撃ち殺す冒頭からラストシーンまで非の付け所がなかった
全体的に激しいシーンはなく、親との確執やマフィアとの遺恨等、淡々…