美しい映像と美しすぎる若尾文子。それだけで眼福でした。
童貞の息子が亡き父が通った遊郭の遊女を好きになり、嫁にする。父への想いがあり、夫婦の交わりを持とうとしない夫。夫の留守にうっかり別の男と交わ…
1963年に発表された水上勉の小説を脚色:笠原良三、監督:吉村公三郎、撮影:宮川一夫、主演:若尾文子の、1963年10月5日に公開された大映の傑作である。「仁義なき戦い」シリーズの笠原和夫の師匠でも…
>>続きを読む宮川一夫の美し過ぎる撮影が水上勉の文学性を引き立てる。
若尾文子ベストの中の一本の氷板も納得のこれぞ大映を存分に見せつける作品。
ようやく喜助の元に戻った玉枝の姿が雷鳴の中見え隠れするショットが…
若尾文子が美し過ぎる。
水上勉文学の映画化作品では、社会派の『飢餓海峡』が最も好きで最高傑作だと思っていた。
が、やはりこういう、水上勉の故郷、若狭や京都ゆかりの作品も「らしい」情緒に溢れていて素…
あちゃ〜こりゃいかん😫全てが裏目に行く皮肉な運命、遊郭から年季が終わり出てきた美しい若尾文子さんに嫁に来てもらった竹細工職人の二代目。
馴れ初めからお嫁にくるまでの幸せな流れから、どんどん怪談のよ…
○′63 10/5~公開
配給: 大映
ワイド(シネスコ) B/W
フィルム上映
●′15 4/18~20
『第30回ふくい春まつり ふくい角川・大映映画祭(′15 4/4~24)』
主催: ふ…