#宮川一夫!に関連する映画 22作品

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羅生門

上映日:

1950年08月26日

製作国:

上映時間:

88分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

旅法師と柚売りが通りすがりの下人に語り始める――盗賊が森で女を犯し、その夫を殺した。しかし語られる各々の証言は異なっていて。米アカデミー賞名誉賞、ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞の傑作!

おすすめの感想・評価

黒澤明監督の作品を初めて観ました。 戦後僅か5年で、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞してるんですね。 羅生門で雨…

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言わずと知れた黒澤明の名作。 あるお侍様が殺された。 捕まったのは悪名高き賊の多襄丸。 現場を目撃していた何人かのそ…

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用心棒

上映日:

1961年04月25日

製作国:

上映時間:

110分

ジャンル:

4.1

あらすじ

2人の親分が対立する宿場町に、浪人者が現れた。一方の親分・清兵衛に自分を用心棒として雇うよう持ちかけ、敵方・丑寅の子分を瞬時に切り捨ててみせる。だが、清兵衛の謀略を知った浪人は用心棒を辞退…

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おすすめの感想・評価

★まだ大好きなこの映画の感想を書いていない事にようやく気づいた。続編の「椿三十郞」については書いているのにね。 ★製作…

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「桶屋、棺桶二つ・・・いや、たぶん三つだ」 2年前にfilmarksを始めて黒澤作品を初アップ。 本作は最後に観てか…

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赤線地帯

上映日:

1956年03月18日

製作国:

上映時間:

86分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

売春防止法施行直前、自分を売る女たちを描いた巨匠・溝口の遺作。様々な事情を抱え公認の売春地域で身を売る女たちの生き様を、豪華女優陣競演で生々しくリアルにテンポよく描いた悲喜劇。

おすすめの感想・評価

若尾文子特集2本目。『妻は告白する』よりライトでfunnyなテイスト。風俗って本当に凄いと思う、絶対知らん男とやりたく…

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売春禁止法が制定されようとする直前、赤線地帯で働く女たちの群像劇。 俺たちはね、政治の行き届かないところを補っている…

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おすすめの感想・評価

巨匠溝口健二監督作品の数ある名作の中でも、 とりわけ世界的評価の高い傑作。 黒澤明の「羅生門」のコントラストの強い映…

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不幸せを経験しなきゃ分からないんだね 人生、この言葉が全てである。過去の経験と反省がいかに大事であるかが分かる。幼…

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影武者

上映日:

1980年04月26日

製作国:

上映時間:

179分

ジャンル:

3.7

あらすじ

戦国時代。甲斐の武田信玄が「我もし死すとも3年は喪を秘せ」との遺言を残してこの世を去った。弟の武田信廉ら重臣たちは、織田信長や徳川家康が放った間者の目を欺き、「信玄死す」との噂を打ち消すた…

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おすすめの感想・評価

スターウォーズの興奮から 冷めやらない中学生だった頃 本作を映画館で見て以来 初めての鑑賞 当時は全く意味が分からず…

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 1980年制作、黒澤監督のカラーによる初時代劇で唯一歴史上の人物を取りあげたものである。  確かに画家を目指してい…

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おすすめの感想・評価

巨匠・溝口健二監督による江戸時代色豊かな不倫映画。撮影、美術、セット、共に超一流の芸術品。 主演を務めた香川京子と長…

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記録用 溝口健二監督作品。 脚本:依田義賢。 溝口健二信者であるゴダールが言う「力と輝き」。 1度目は主人公…

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おとうと

製作国:

上映時間:

98分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

大正時代の東京・向島。げんと碧郎の姉弟は、作家の父と継母のもとで暮らしている。げんは病気の継母の分まで碧郎の世話を焼くが、碧郎は不良仲間とつるむように。時にかばいあい、時に大喧嘩をしながら…

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おすすめの感想・評価

幸田文の自伝的な原作に基づいている。 作家で現実的なことに目を向けない父(森雅之)、クリスチャンで自分のリウマチの痛…

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カメラマンの宮川一夫さんを追いかけての鑑賞。素晴らしすぎるカメラワークには満点以外つけようがありません。 大正時代、…

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おすすめの感想・評価

芸者小屋に売られてきた薄幸娘(若尾文子)が、背中に女郎蜘蛛の刺青を彫られたのを契機にして、したたかに生きるための術を体…

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もういっそ気持ちいい位の邦画版「蜘蛛女」な若尾文子の悪女ぶりに、小便ちびりそうな痛快作。 増村の誇張された演出が、男女…

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浮草

上映日:

1959年11月17日

製作国:

上映時間:

119分

ジャンル:

配給:

4.1

あらすじ

志摩半島の西南端にある小さな港町に、嵐駒十郎一座が久方ぶりにやって来る。座長の駒十郎を筆頭に、すみ子、加代、吉之助など総勢15人は、知多半島一帯を回っている一座だ。この土地には、駒十郎が3…

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【若尾文子映画祭】 “エビでもタコでも寄ってくるわ” あややハシゴ🪜1本目☝️ 本作を遡ること25年前に自身が手…

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2025年95本目 流れるように生きる 巨匠・小津安二郎監督が『浮草物語』(1934)をセルフリメイク。 志摩半島の漁…

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山椒大夫

上映日:

1954年03月31日

製作国:

上映時間:

124分

ジャンル:

4.1

おすすめの感想・評価

映像の美しさはもちろんの事、物語自体も美しく悲しいお話でした モノクロでもわかるほど質の良い美しいお着物を着て女、子…

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たぶん初溝口。 森鴎外の短篇小説「山椒大夫」。安寿と厨子王は、姉弟であったが、映画では兄妹に改変されていた。 父の教…

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1951年 大映京都 モノクロ 93分 スタンダード *ホワイトノイズ多く聴き取りにくい部分多し 溝口健二が巨匠の一…

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■谷崎潤一郎氏原作「芦刈」、溝口健二監督作品〜🎬■     谷崎潤一郎氏の原作「芦刈」を読んだことはないが、読んだ方の…

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1960年 ”女経(じょきょう)” 増村保造、市川崑、吉村公三郎監督。 村松梢風の小説を三話オムニバスに。それぞれ若尾…

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大映全盛期に若尾文子、山本富士子、京マチ子主役のドラマを各々増村保造、市川崑、吉村公三郎の3巨匠が描くオムニバス。 …

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祇園囃子

製作国:

上映時間:

85分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

京都の祇園では名の知れた芸者・美代春のもとに、落ちぶれた商家の娘・栄子が「舞妓になりたい」と転がり込む。美代春は栄子の一途な願いに根負けし引き受けることを決意するが、一人前の舞妓にするには…

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おすすめの感想・評価

【若尾文子映画祭】 “そんなこと言えるのは金持ちだけどす!” あややハシゴ🪜2本目✌️ 小津から溝口へのハシゴな…

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芸妓・美代春(木暮実千代)のもとへやって来たあどけない少女・栄子(若尾文子)。 淋しい身寄りのない女が、汚れた世界の地…

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おすすめの感想・評価

三島由紀夫の小説『金閣寺』の映画化。 「登場する人物及びその背景はすべて完全に架空のもの」との説明ではじまり、お寺の名…

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三島由紀夫の代表的小説「金閣寺」をもとに市川崑監督が映画化。 三島の小説は実話に基づくフィクションであり、本映画も三島…

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はなれ瞽女おりん

製作国:

上映時間:

117分

ジャンル:

3.8

あらすじ

大正時代。盲目の旅芸人おりんは、平太郎という大男と出会い、一緒に旅を続けることに。平太郎は行く先々で献身的におりんの世話を続けるが、ある日、彼が留守の隙におりんが別の男に手籠めにされてしま…

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おすすめの感想・評価

篠田正浩監督続いてます。無形伝統芸能ともいえる瞽女(盲目の旅芸人)の悲しくも純粋な一生を妻の岩下志麻が演じている。 …

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【演出】 何とも静かで美しい演出!! よくある邦画では自分の思ったことを声を大にして発するといったシーンがあるが、興ざ…

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被差別部落民たちは素性を明かしてはならない。教養のある小学校教師は自らの生まれを隠していたが、部落解放運動を推進する作…

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被差別部落の差別を描いた作品。 父親に会いに郷に戻った丑松。 しかし既に亡くなっており死に目に会えなかった。  父親…

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とりあえずタヌキじゃない現代劇の雷さまでも見ようか!! って言っても「眠狂四郎」でも「陸軍中野学校」でもなく… な…

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若尾文子さんは脇役、再びの芸者役、 でも、今作は当時の美人どころが出揃っている。 中村珠緒、草笛光子、越路吹雪、そして…

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女系家族

製作国:

上映時間:

111分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

代々女系筋の大阪船場の繊維問屋で、婿養子だった当主が急死した。遺言状に記された遺産分配が発表されるも、3人の娘たちの間で争いが勃発。さらには、身ごもった当主の愛人の存在が発覚。大番頭や長女…

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《母が父を疎かにしていたので》 長女・藤代も養子婿である父を軽く見る癖がついていた。父が死んだ日もニ三日前から激しい弱…

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米倉涼子のテレビ版も悪くなかったのだが、映画はそれを凌ぐ面白さだった。大阪船場の老舗木綿問屋の当主が亡くなり、残された…

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1954年の作品。 世の中の空気や言論がうるさくなっていて、見るに耐えない日々の中、本作のような「昭和の価値観」は正直…

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おすすめの感想・評価

【主なキャスト】 * 塩沢(小料理屋の主人):市川雷蔵 * 圭子:野川由美子 * 前田(木村組幹部):成田三樹夫   …

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1967年公開。市川雷蔵主演×森一生監督×宮川一夫撮影というラインナップで、しかも和製ノワールと聞けばもう観るしかない…

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越前竹人形

製作国:

上映時間:

102分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

かつて父に世話になったという遊女・玉枝が竹細工職人・喜助を訪ねた。心惹かれて彼女と結婚するも、喜助は父への思いのため彼女を抱くことができず、人形制作に没頭するように。そんななか、玉枝は昔馴…

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おすすめの感想・評価

1963年 ”越前竹人形” 原作水上勉 監督吉村公三郎 脚色笠原良三   主演 若尾文子 この頃が最も美しく見える若…

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1963年、水上勉原作、小説が出た年にこの映画も制作されている。 銀幕のスター!若尾文子映画祭第2弾! 若尾文子を愛…

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山本富士子さんの魅力に 圧倒されました😆〜💗 何とお美しいのでしょう その美しさは何というか とても新鮮なものでした…

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男に頼るばかりではない新しい女性像を描いた吉村公三郎監督初のカラー作品。ずっと観たかったので感激です! 主人公は女性…

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