正義が通らない時代に正義を貫く。
グレゴリーペックが演じるアスティカ。
汚れがない真っ直ぐな子供だから理解できない理不尽な差別や貧困や偏見。
それを避けては通れないと答えるアスティカの言葉。喧嘩…
「相手の立場になって想像する」
人間として当たり前に出来そうなことなのに、永遠の課題。
娘のスカウトがめっちゃくちゃ気が強くて好き。
学校初日に殴り合いの大喧嘩かましてくる🥰
嫌な大人たちを目の前…
お兄ちゃんが、リーダーシップというか2人を指導する感というかそんな感じの雰囲気をだしてて良かった〜
裁判シーンは少し長く感じてしまった
「黒人」の人に対する差別について描かれたものだと思ったけど、最…
ハイセンスなオープニングから期待が高まり、叙情性を備えた社会描写に揺さぶられ続けた。
差別の根強いなか黒人を弁護する白人主人公の正義を眺める一方で、そんな父の背中を見ながら道徳心や社会への認識を募ら…
アティカスが息子のジェムに「世間には醜いことが多い。近づけたくはないが、不可能だ」と言ったり、心に響くセリフが多い。
アティカスがスカウトに学校の友達と絶対ケンカするなと叱ったあと、終盤でアティカ…
法廷ものであるにもかかわらず、とりわけ物語の序盤は子供達の夏休みの冒険を彷彿とさせる思い出や新学期での出来事など比較的に子供の世界を中心としたストーリーが主軸になっており、裁判の展開にほとんど深入…
超名作古典と言われるだけあって面白かった!
黒人が人として扱われていない1930年代
アメリカ南部の片田舎が舞台の人間ドラマ。
子供達が謎の多い隣人を変人扱いする姿と、白人が黒人を蔑ました姿にリ…
今まで見てなかったことを後悔。
ほんと、度肝抜かれるほどの名作でした。
作品のテーマ、視点は今も尚、悲しきかな普遍的な問題であり(出口のない感覚すらある)、タイムレス。
そして、タイムレスな感動と…