【「芸術」の限界】
BS録画にて。
アントニオーニが60年代前半に撮ったモノクロ映画。
そのモノクロ映像が鮮烈です。
ただし邦題は、主演のアラン・ドロンのヒット作「太陽がいっぱい」を意識して付けた…
一寸先は闇というべきか…
ソファで見た人物達の再現とか言いつつ、2人でいちゃいちゃしてんのとかと思いきや、ピエロの好意を弄んでるようにも見えるヴィットリアの絵面が最高🥺
ただ時々、ヴィットリ…
その感じ、わからなくもない。
なんとなく流れで付き合っては見ましたが、、、、みたいな感じでしたね。
なくはない、わかる、、、居心地も悪いし、、、
モニカ・ヴィッティのポートネックコレクションかって…
恋人と別れた女が新しく恋を始める。アラン・ドロンが新しい恋人のディーラーの男を演じ話題となった。皮肉の対象となったローマの証券取引所は怒号が飛び交い、特に黙祷のシーンは痛烈である。アフリカ及び植民地…
>>続きを読む『太陽はひとりぼっち』
原題 L'eclisse.
製作年 1962年。上映時間 126分。
イタリアの名匠ミケランジェロ・アントニオーニが都会に生きる男女のはかない恋愛感情と虚無感を描き、『情事』…
これは特に面白くなかったし、伝わってくるものも無かった。
公開から60年が経ち、社会も個人も"孤独"を受け入れ、謳歌する時代になったことで、「孤独こそが最悪の選択である」みたいな価値観がなくなったこ…
不穏な静けさが徐々に浸食し、映画の最後を丸ごと呑み込んでしまう。唯一活気があるのが証券取引所で、暴落してるのに賑やかだから逆に安心する。
視線がほとんど交わらず(目が合ってると思ったらどこも見てない…
モニカ・ビッティは、顔そのものが宝石のように綺麗でした。
オープニンに流れる曲がすごく良くて映画への高揚感が高まりますが一転、モニカ・ビッティが男と別れようとする冒頭のシーンがいやに長くて、男はしつ…