キューポラのある街の作品情報・感想・評価・動画配信

キューポラのある街1962年製作の映画)

製作国:

上映時間:100分

ジャンル:

配給:

3.6

あらすじ

『キューポラのある街』に投稿された感想・評価

higadesign

higadesignの感想・評価

3.6

20211009-382
1959年、埼玉県川口市
原作:『キューポラのある街』早船ちよ(1963年)児童文学シリーズ
美術:中村公彦
鋳造工場の溶解炉=「キューポラ」の煙突が多く見られた埼玉県川口…

>>続きを読む
Kyu

Kyuの感想・評価

3.7

戦後昭和の貧しい時代を生きる希望の作品。しかし貧乏がひどく、また頑固一徹で融通の効かない親父に翻弄され身につまされる内容ですね。

とにかく吉永小百合が健気!常に前向きで明るく貧乏を恨んだりしない。…

>>続きを読む
親世代から感じてた自分の人生の延長を確かに感じることができた。
大筋はサタデーナイトフィーバーなんだけど、日本らしさに溢れている。

2024.5.16 Prime Video
17歳でブルーリボン賞主演女優賞を受賞した吉永小百合初期の代表作品🏆
「ダボハゼの子はダボハゼ」という運命に抗い、自立した女性に成長しようとする姿が明るく…

>>続きを読む

貧乏な家庭で赤ちゃんまで産まれて子供が4人もいるのに仕事すぐ辞める父、中学生でパチンコ屋でアルバイト、生徒の前で普通にタバコ吸う先生、色々すごかった。中学生なのに皆しっかりしてる。昔の人はそうなのか…

>>続きを読む
tsumumiki

tsumumikiの感想・評価

3.5

この時代の映画をみる楽しみは生活の様子、街並み、社会世相を垣間みれることが出来ること。
きれい事では語れない貧困層の人々が日々を生きることの難しさ、そのやるせ無さを色濃く描かれているが、吉永小百合の…

>>続きを読む
か

かの感想・評価

3.0
姫田カメラマンの作る構図が素晴らしい。鋳物要素はそう多くない。あまりお話にも関係がないし、ロケーション的にもそんなに出てこない。在日朝鮮人や労働者へのまなざしが真摯。子役の演技がいい。

このレビューはネタバレを含みます

この子どもたちの逞しさは、時代と環境によって育まれるものなのかな。自分の制御の効かない人生に必死に食らいついていく生命力を感じる。

吉永小百合の演技が良かった。歳をとってもこの当時の面影が残ってる…

>>続きを読む

今年は1月から週1ペースで吉永小百合出演作を古い順に見ているが、やっと知っている作品が出てきた。
それまでは妹役や娘役という花を添えるような役柄が多かったが、本作はそういった枠を大きく超えてきたなと…

>>続きを読む
neko

nekoの感想・評価

4.0
多様性の今の時代の変化を感じさせられる。
そんなことはともかく、この時代の俳優の根っからの力強さがすごく好き。
>>|

あなたにおすすめの記事