かつて一世を風靡した全員がシンガーソングライターの"たま"。現在は解散し、それぞれがソロで活動している。
この映画は何周年でもなく、誰かが死んだ訳でも無く、ただ解散後の"今"を記録する。
今泉力哉…
懐かしいな「たま」
好きだったな「たま」
青春の思い出です。
アマチュアバンドのスター発掘番組「イカ天」で一躍有名人になった「たま」のその後を取材したドキュメント。
でもこれ「元たま」の映画です…
さよなら人類での柳原陽一郎と知久寿焼のコーラスを初めて聞いたときの衝撃が忘れられません
怖いような気持ち悪いような可愛いような、変な歌詞と美しい歌声の二人
この映画でもやはりいちばんの盛り上がり…
小学生の頃
お小遣いをためて、たまのカセット
を買った
擦り切れる程聞いて縦笛で吹いた。
あの頃から、やべー人達みちゃいけない
けどみたい欲求があった
石川さんは何年か後に高円寺あたりで
拝見し…
今泉監督作品に興味があり、鑑賞。
[概要]
かつて、一世を風靡した個性派バンド・たま。ブームから数年で解散した彼らの現在と、ケラリーノ・サンドロビッチ・大槻ケンヂ・上田誠(ヨーロッパ企画)など…
「さよなら人類」という曲で一世を風靡したバンド「たま」の2009年ドキュメンタリー作品。
今泉監督こんなのもやるのか、、、
バンドは解散してますが、各々が音楽活動をしてました。相変わらず皆クセの強…
彼らの人柄と同様にこの映画も一貫とした飾らない姿勢で非常に見やすい。
見ていたがイカ天でのマルコシアス・バンプとの決戦は今でも強烈な印象だったな。たまの5週連続がもう既定路線みたいな雰囲気だったのに…
「それ腰悪くするよ」と語りかける知久さんの優しさ。
石川さんが自分のこともちゃんとできないのに、子どもなんか作れない。って言ってたのが、芯食いすぎてて跳ね返ってきた。
一発屋にもなれないピラミッドの…
「日常の先に歌がある。そういうのが好き」
「あの声は僕にとって宝物だから」
人には聴きたい声、もう聴けない声、大切にしている想いを抱えて生きていく。
イカ天知らないし「さよなら人類」しか聴いた…