梶原一騎原作らしくスポ根もので始まったかと思ったらスポ根パートは一瞬で終わり、メロドラマになるかと思いきや、更に転調し、ホラーへ。『殺しの烙印』と『ツィゴイネルワイゼン』の間に挟まれた本作はやや印象…
>>続きを読むイカレです。
ちょーかっこいい。前後半のコントラスト。
弟…ずっと弟の話だったのねえ。
「僕の真心」であるお姉さんを辱められたら、そりゃ傷つくよね。自分すら辱められるような感じがするんだろうな。
…
全く行動原理が理解できず、倒錯し続ける先に待ち受ける斜め上すぎる展開に爆笑。
全ての予定調和を嫌い続けることで成り立ってる世界観。終盤は人間の深層心理に潜む加虐性を無理やりゲロされたみたいな描写にい…
ああ、久しぶりにカルト映画を味わった気がする。
森田芳光とか石井聰亙のあの感じ。
ああ、ホント鈴木清順独特だわ😁😏クセにはならないけどたまにこういうの観るのも悪くない。
序盤だけ梶原一騎の世界観だ…
このレビューはネタバレを含みます
タイトルとポスターのイメージから、原田芳雄のネッチリギトギト演技を堪能する作品と思っていたら…恐るべし鈴木清順。
江波杏子演じるバケモノ級サイコおばはんキャラの登場からは、アヴァンギャルド危狂いホ…
このレビューはネタバレを含みます
もちろん原田芳雄目当てで鑑賞。
梶原一騎だし、最初はゴルフのスポ根ものかと思ったらとんでもない展開に。
「ストーカー」と言う言葉がない時代のストーカー。めちゃめちゃ、嫌。
それが江波杏子って言う恐…
©1977「悲愁物語」製作委員会