このレビューはネタバレを含みます
「大山鳴動して鼠一匹」
髭面男は先ずは落ち着こう。
男が決めた色々な事に翻弄される女性の姿を描いている。
爺がポンコツで、親父が嘘つきで、
相手の親父がドメスティックバイオレンス野郎。
判事は…
人々の間に憎しみが広がっていくのは辛い
当事者たちに怒りを押し付けたい自分とどうにかして手を差し伸べたい自分がいるのは辛い
個人と個人の憎しみについて描かれている本作が、皮肉にも終わらない国同士の争…
この映画が素晴らしいのは、それぞれの人のスタンスやパーソナリティがぶつかり合うほどに克明に見えてくるところにある。そこにイランという国ならではの信仰の問題も絡んできて、事態が異様に複雑になる様が興味…
>>続きを読む映画の雰囲気や流れで終盤の場面を観ながら、ここで終わっちゃうんだろうなーと察してはいたものの、エンドロール終わった瞬間おわらないでくれと声に出して言いたくなるほど、鑑賞後もやもやし、映画の内容が頭か…
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鑑賞日 2026/4/2
ナデル、ラジエーの持つ保守性と、
シミン、ホッジャトの持つ革新性が
上手く融合しきらずに破綻してしまった問題のように思えた。
前者は父を裏切らないこと、宗教が迫る真実に…
凄まじく緻密かつ深い洞察。少なくとも15年前のイランではこんな映画が成立したのだというファクトを今知ることは、あまりに重い。
演出0.9
人間0.9
構成0.9
驚き0.9
趣味0.9
※
演…
自分を家族を守るためについた嘘。どんどん取り返しがつかなくなっていく展開に。娘の涙が胸にくる。展開もスリリング。どんどん引き込まれた。
イスラム教の考え方もやはり相容れない。とかく名誉を重んじ、それ…
© 2009 Asghar Farhadi