しっかり男の乳首舐めるシーンが出てくる。またしてもインセル映画、というといろんなニュアンスを取りこぼしてしまうかもしれないが、インテリのエドワード・ヤンとマイルドヤンキーの侯孝賢に対して第三世代のツ…
>>続きを読む芝居の持続性とショットとは何かについての個人的な確認ができた。別に何か真新しい事を言えるわけではないのだけど、i)芝居が持続しているならばショットは割らなくて良い,II)前衛的なショットは基本構成と…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
超長回しのカット、極限まで削ぎ落とされた台詞、音響も一切なし、登場人物も3人だけ。ソフィスティケートされたシンプルな画面の中で、都会で生きる人間のどうにもならない孤独が捉えられている。
出会いや別…
これはなんだかすごく好きな映画だなあ。
『青春神話』で最後に女性が泣き出すのが唐突に思えたのだけど、こちらもそうだった。そしてこちらの方がより意図が分かった。から、これがやりたかったけど一作目では…
天才って言葉は容易に使いたくないけれど、ツァイ・ミンリャンは天才だと思う。何でこんなに面白いん?セリフをとことん削ぎ落としており、演技と演出で映画を成立させているのが凄い。リー・カンションの変な立ち…
>>続きを読む2024/10/09
Morc阿佐ヶ谷
強度が高い。やはり少しアヒチャッポンを感じる。遠景の長回しにか。
最後の涙と煙草は役者の力量が及ばなかったか。
鍋からとうもろこしを取ってあげる演出が素…
ちょくちょく置いてかれそうなときもあったが、惹きつけられるような映像の連続で結局見入ってしまった。
この時代の台湾映画に漂う孤独感やトーンのほの暗さがものすごく刺さるのかもしれない。
相変わらずスイ…
『チャレンジャーズ』、『天国の口、終わりの楽園。』みたいに男二人・女一人の物語はなぜこうも面白いのだろうか。これ『青春神話』の続編に当たるらしいので是非前作も見てみたいが、めちゃめちゃ笑った。本当に…
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