『死ぬまでに観たい映画1001本』の一つ。
作品ができてから100周年。
内容はあまり面白くはなかった。ただ『モンタージュ技法』を広めた作品として映画の世界に大きな影響を与えたそう。
子どもが痛めつ…
旗
1905年、ロシア帝国。戦艦ポチョムキンはオデッサの港近くに停泊していた。国内は労働者らによる反乱が相次ぎ、革命の風潮が強くなっていた。ある日、船員たちはウジ虫のわいた腐肉に怒り、暴動を起こす…
よく映画の教材的存在で名前が出てくるのでいつかは観なければと思っていた作品。
飽きたらまあ途中退場もいいやと失礼な思いで見始めたらコンプリートしてました。
これ、「道」もそうだけどカラー作品にしては…
初めてのモンタージュ映画だとか
死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれてるとか
階段のシーンが有名とか
もうそんなのは私の中で関係なく100年前の作品とは思えないクオリティで単純にすごいと思った。
…
ソ連の共産党プロパガンダ映画で、モンタージュ技法を打ち立てたという点において映画史に名を残す重要な作品(wiki調べ🧐)。
モンタージュとは、異なる視点からの映像を組み合わせることにより作り手の意…
有名過ぎて観たつもりになってた本作、あらためて鑑賞。
1925年公開とは思えない構図や演出に驚く。恥ずかしながら『アンタッチャブル』の階段を落ちる乳母車のシーンが本作の「オデッサの階段」のオマージュ…