ロシア革命の起こりを戦艦内の限られた出来事からプリミティブに描いていて驚くと同時に興味深く見た。有名な「オデッサの階段」場面の緊迫感は今見ても凄いと思った。なるほどこれで映画製作を志す人たちがモン…
>>続きを読む日常と戦争そして旅 ウクライナ・ジョージア・ソ連映画
という特集で上映されていた。
名前は聞いたことはあるけど初めて。
サイレントと書かれていたけど音楽が流れ、モノクロと書かれていたけど旗が赤かっ…
この映画を名作と呼ぶのはセルバンテスのドンキホーテを名作と呼ぶのにに似ている。プロパガンダなのはさておき映画そのものに興味がある人以外にはオススメしない。乳母車のシーンもいいけど個人的には前半、逃げ…
>>続きを読むなかなか勇気が出ずやっと見れた!
ストーリーだけを考えれば、う〜んプロパガンダ映画、というのが全て。
面白いかと言われると学生の頃に歴史の教材ビデオを見たのと同じような印象。面白くないわけではない…
このレビューはネタバレを含みます
1917年に帝政ロシアは終焉しているのに、まだ共産主義のプロバガンダが必要だったのかとも思うけれど、マルクスレーニン主義を視覚化して浸透させる必要もあったのだろう。なにせ広い国だし。
共産主義の高…