戦艦ポチョムキンに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「戦艦ポチョムキン」に投稿された感想・評価

日露戦争中の1905年。第一次ロシア革命の象徴的な事件である戦艦ポチョムキンの反乱とオデッサの蜂起を市民側から描いた作品。

「血の日曜日事件」以降、抑圧的なツァーリズムへの反感が高まっている中、日…

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yahoojapan

yahoojapanの感想・評価

5.0

共産主義プロパガンダというか戦争プロパガンダ映画。

巧みだなあと思うのは、将校に反旗を翻した海兵さんたちを主人公にしているところ。
海軍の下っ端たちの痛快な反逆劇に、なんかかっこいいと思ってしまう…

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やまと

やまとの感想・評価

4.3
ロシアがロシア敵にしてて攻めた内容だ…!と思ってたら共産主義のプロパガンダだった。スターウォーズのエピソード9みたいに船集まってきて好き。
Wao

Waoの感想・評価

4.4
『アンタッチャブル』のあの名シーンのルーツであるオデッサの階段の虐殺シーンがある。
圧倒的!

このレビューはネタバレを含みます

【圧巻は「オデッサの階段」】

監督・脚本:セルゲイ・エイゼンシュテイン(1925年・ソ連・75分・モノクロ・サイレント)


1905年に起きた戦艦ポチョムキンの反乱を描いています。“ポチョムキン…

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pier

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4.2

1905年、第1次ロシア革命の時期に起きた戦艦ポチョムキンの反乱。
水兵の食糧にウジ虫が大量発生し、耐え兼ねた船員はストライキを決行する。
オデッサ階段での民衆虐殺シーン、転がり落ちる乳母車が有名。…

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sushi

sushiの感想・評価

4.4
船内で革命が起こるまでは正直に言って少し退屈だったけど、それ以降は人がウジャウジャしてるだけでこんなに面白いのかとびっくりした。
tk33220

tk33220の感想・評価

4.5

一つのアクションを演出するために過剰なくらいカットを割り(ダブルアクションだろうがお構いなし)、観客の感情へ訴えかけられる理論に基づいた力技が凄い。階段での活劇はこう撮れと言わんばかりのカメラの横移…

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観てたわ、の記録。

過去の感想:
傑作。さすが。編集は映画を構成するアートなんです。彼のすごいところは全てのエディティングポイント、全てのカメラアングルにおいて、理由がある。そしてその理由を説明す…

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オデッサの階段

画面を埋め尽くす運動。ある特定の意味を伝えるために発明された言語モンタージュにより映画はある種の単純明快さを手に入れた。映画鑑賞時の観客の心的過程の操作。
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