東映の正道が『制覇』『修羅の群れ』といった鈍重な方向に進んでいたことを思えば、こういうサブスタイルも悪くない。
ダンスシーンで力尽きている感じはあるが。
横山やすしはメガネ外してた方がヤクザに見え…
初公開時(1983年12月27日)に、吉祥寺東映で鑑賞。(「ドラゴン特攻隊」との2本立て)
当時アイドルだった甲斐智枝美が主演だったので「どんな演技するのかな?」と思って観に行った曽根中生監督作品…
このレビューはネタバレを含みます
横山やすしのこと全然知らずに死ぬところだったけどこの映画のおかげで少しは彼を感じられて良かった、
そこまで笑えないセンスではあるが格好のつかない音楽とともになんだかもうとりあえず笑っとこって気持ちに…
やっさんがメガネを甲斐ちえみに放るところからはじまるアクション。地下の水攻めはさりげなく「新動く標的」オマージュ、街中を走りまくるふたり。エキストラなのか一般のひとなのかよくわからない住民も素人ぽさ…
>>続きを読む桑名正博から歌唱を、横山やすしから踊りを叩き込まれる甲斐智枝美さんのスター誕生だなんて知らなかった。子どもシェフの一八やさんま紳助で薄く笑ってる場合じゃないし、土砂降りの中踊りまくる3人に大感動。司…
>>続きを読む横山やすしが出ずっぱりです。ほとんど出てこないシーンはありません。常にやっさんです。主役といえどもこんなに出ても見飽きないのはやはり魅力なんでしょうね。不器用で短気でバカですけど、どこか優しいやくざ…
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