こうのとり、たちずさんでに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『こうのとり、たちずさんで』に投稿された感想・評価

106cc
4.9
☑バルカン半島に関心があったので見た。
☑国境に関心があったので見た。
☑ TSUTAYA DISCAS強化月間
💤
5.0
アンゲロプロスの銃声の使い方は凄い。人間の集団を一気に動物的な群れに変える。ということが見える。引いているとマストロヤンニだろうがモローだろうが群れの一部。

このレビューはネタバレを含みます

1991年/ 142分/ ギリシャ/仏/スイス/伊/ TO METEORO VIMA TU PELARGU
監督/ テオ・アンゲロプロス
出演/ マルチェロ・マストロヤンニ(政治家)/ ジャンヌ・モ…

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笹春
4.7

このレビューはネタバレを含みます

物理的な、精神的な、「国境」。自分の家に帰るためには、一体いくつの「国境」を越えれば良いのか。


テオ・アンゲロプロス作品とあって、長回しと滑らかな移動撮影が際立つが、特に駅で自殺した者の死体が下…

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4.5

宇宙飛行士の毛利衛さんが

宇宙からは国境は見えなかった

っておっしゃってましたね



国境の河を挟んだ結婚式
幸せそうには見えなかった

このシーンのために
監督はダムを作ったとか
さすがに水…

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5.0

このレビューはネタバレを含みます

ひまわりとひきしお。隔てた川を跨ぎ、此岸と彼岸を繋いだはずの橋はまた分断される。もし今が1999年12/31だったなら世紀末と新世紀を分けるその狭間に新たな橋をかける事ができるのだろうか。新世紀を迎…

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Juzo
5.0

圧倒的映像美。
アンゲロプロスの国境三部作の第一作として、本作はまさに「越えられないもの」を見つめ続ける。
川は流れている。でも、その向こうには誰も渡らない。
橋の上で立ち止まる人々。
鉄条網、軍服…

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2024 10.24 鑑賞
もうアンゲロプロス中毒になっちまったよ!
エレニ・カラインドローの音楽がたまらん!
4.2

テオ・アンゲロプロス監督、国境三部作二作目。

映像や一つ一つのショットのインパクトが凄まじい。
抽象的なもののみならず、明確に国境が映し出され、そこから物語が展開する。
一歩踏み違えば殺されかねな…

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4.3

国境とは何か?東西冷戦が終了し、シェンゲン協定のもと、実質的に国境を消失した欧州で、この作品の情感はすでに失われているのであろうか。河を挟んでの結婚式、このシーンにすべてが連れ込まれている。ラストの…

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