物理的な国境だけではなく、人と人の心の境界線も描かれている。
テオ監督の撮る映画はどれも余白のある作品だけれど、今回もあらゆる真相が最後まで語られることはない。
画の強さも相変わらずで、特にクレーン…
先週見たつもりでいたのに見たの6月末って…約2ヶ月前を思い出すのも無理あるな(笑)
個人的にアンゲロプロスの作品を見る時は、ゆったりした雰囲気を感じて、色々考えつつもぼーっと見ていく感覚が好きなん…
鑑賞記録
国境線を前に
「こうのとり」のように片足で立つ
それがこのタイトル名になったと思うのだけど
河辺で立つ
花嫁衣装の女性の姿からも
立ちすくむ「こうのとり」の印象を受けました
叙情的な映…
『シテール島への船出』と『ユリシーズの瞳』の間に制作された「国境三部作」の2作目。
番組作りのために国境近くの村にやって来たテレビレポーターを通して、難民や国境の問題を描くドラマ。
河と湖を境に…