火垂るの墓
1945年 🇯🇵太平洋戦争末期の神戸市、西宮市。
4歳の幼女と14歳の青年が戦火のなか食べ物も少なく盗みをしてまでさまよいながら懸命に生きていく。
昭和20年。ようやく手に入れたス…
数十年ぶりに鑑賞。悲しい。
オープニングからの見せ方も凄まじく、アニメーションがとにかく綺麗
傘が飛ばされるシーン、アップで缶からドロップが出てくるところなどキリがない
清太はとても強いが、節子…
この作品は単なる反戦映画ではない。
主人公の清太と節子はなぜ死ななければいけなかったのか。
高畑監督は「兄弟だけで小さな家族を作ろうとしている清太に、社会的なつながりを煩わしく感じる現代…
小さい頃に一回見た時は、清太が節子のためにあんなに頑張っているのに何も報われないのか。。という絶望感でトラウマになったけど、大人になってから見てみると清太の世間知らず感や周りの大人に助けを求められな…
>>続きを読む今まで避けてきたけど、ネトフリに来たから見た。
戦争自体の恐ろしさというよりかはその背景というか、段々弱ってく過程を見てるのが1番辛かった。
生き抜こうと思えば他にも手はあった気がするけど、お兄ちゃ…
話は知っていたけど、辛そうで映画は観ていませんでした。
広島の平和記念日の式典見て、戦争を知らない者ならこの映画はやっぱり観ておくべきものだろうと思っての鑑賞。
戦争経験者(野坂昭如)が書いた小…
「観るとトラウマになる」と聞いていたのでビビってましたが、戦後80年の今年、そろそろ観るしかねえだろう、と思いおっかなびっくりの初鑑賞です。
確かに大筋は最初から最後まで救いようのない話で見ててや…
正直面白いとは思えなかったけれど、簡単に評価してもいいような映画ではない気がする。大人になると見方が変わると言われていますが、私はいつまで経っても子供のままですね。笑なんていうか、登場人物の誰にも共…
>>続きを読む評価とかしたくないなぁ。
なかなか、辛い内容だと避けてしまっていた作品に向き合ってみた。
果たしてふたりの娘たちは鑑賞しているのだろうか。
本当にありきたりの幸せな時間の大切さは日々実感している。…
© 野坂昭如/新潮社, 1988