子供の頃、夏休みには必ず地上波で放映していた戦争アニメ映画。
夏になると、この映画が見たくなる。それだけ幼心に染み付いている。
戦争の悲惨さ、戦争の無常さというものを少年時代に強く感じた。
令和の…
清太の責任感の強さ、めげるのことなく妹想いでとても強いお兄ちゃん。それでも交番の後の初めて涙する姿、堪えていたものが溢れ出してくる感じでとても印象的だった。
最後に池を挟んで映される防空壕とレコー…
【君は、俺のためにこそ死ににいく】
Netflixにて本作が国内配信されるのって確かに、画期的なコトのようには思える。
今まで何となく、食指が動かなかったが、ネフリが敷居を下げてくれた。
で、…
今の時代がいかに恵まれてるか自覚させられる。
あと、節子が栄養失調になったのは、清太が食べ物を少ししか節子に分け与えてなかったからって考察見て確かにって思った。実際節子が亡くなった後も遺体を安置する…
節子、それドロップちゃう…
のくだりが印象的で
(元となった台詞は微妙に違うのですが…)
それ以外はうる覚えでありました
最近、弊社神戸支店にて
「火垂るの墓」の話しになった時に
御影公会堂すぐそ…
戦争映画と言われているけど、「社会にあぶれてしまう子供の苦境」の映画だと感じた。そう、これは意外と普遍的なんではないかな。「誰も知らない」で是枝が、「あんのこと」で入江が描いていた世界と同じだ。そう…
>>続きを読む© 野坂昭如/新潮社, 1988