火垂るの墓の作品情報・感想・評価・動画配信

火垂るの墓1988年製作の映画)

Grave of the Fireflies

上映日:1988年04月16日

製作国・地域:

上映時間:88分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • 戦争の悲惨さや兄妹愛を描く感動作
  • 生きることの大変さや環境の恵まれ方を考えさせる
  • 兄が妹のために生きる姿に心を打たれる
  • 観るのはつらいが、日本人なら一度は観るべき作品
  • 再観は辛くて心の準備が必要
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『火垂るの墓』に投稿された感想・評価

GT
4.6

 最早説明不要の感がある本作。普通に感想言ってもつまらないので、ここは原作との比較をしながら論じてみようと思う。
 野坂昭如氏執筆の『火垂るの墓』は「饒舌体」と呼ばれる非常に独特な文体で書かれており…

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節子をまもりぬくお兄ちゃん頼もしいし、節子かわいい。ドロップ懐かしい。

久しぶりにこんな刺さる作品をみた
エグいくらいダイレクトに伝わってくる心理描写、節子のためにどんどんエスカレートしていく様は心抉られたし登場人物それぞれの想いがよく伝わってきたから余計救いのないもの…

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りん
-
このレビューはネタバレを含みます

高畑勲
現代でも同様の少年少女が現れてもおかしくない 物語の本質は戦争よりも、清太の未熟さにあると考える 節子が亡くなって清太がスンとしているのは、自分の行動を省みて後悔できるほど成熟していないから…

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4.0
悲しかったし面白かった
でも泣きはしなかったかな
親友と一緒に見てたからでしかないけど
これ見てサクマドロップ買ってもらったの思い出しました。いつも食べきれなかったな。
戦争の悲惨さ、こどもの命や未来をも奪ってしまう 日本だけでなく海外の人々にも観てもらいたい
75
3.5
高畑勲展に行って、ストーリーの記憶が全然なくて鑑賞。たぶん2回目。
子供の頃はただ漠然と怖い映画だと思っていたけど、その恐怖のなかにずっと光が差している映画だった。

目を背けたくなるけれど、背けてはいけないと教えてくれる映画。
目を背けたくても、背けられない映画でもある。

何度観ても心に刺さるけど、心が無い人にはまーったく響かないのだろうなという怖さもあり………

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3.8

昔は金曜ロードショーで夏が来るたびに放送されていたもので、子供の頃は特に意識せずに流し見していた気がする。
いつからか悲しい映画という印象だけが強く残り、再び見返すことを避けていた映画。
終戦80年…

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