バチ当たり修道院の最期の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『バチ当たり修道院の最期』に投稿された感想・評価

Canape

Canapeの感想・評価

3.2

いやいや、やられたよ。番組情報に修道女たちのコメディとあったけど、ペドロ・アルモドバル、そんなわけない!!駆け込み寺の修道院ゆえ肥溜め尼とか過去にちなんだ呼名がシュール。コカイン吸いながら説教したり…

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ペドロ・アルモドバル監督の『セクシリア』を観るつもりが見つからず、替わりにこれを観てしまったよ。。。

ジャケットも強烈だけど、お話もかなり強烈(・_・;

恋人殺しの罪を着せられた歌手のヨランダが…

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★ 宗教の限界を試す思考実験

逃げてきた元歌手が修道院を変える物語。
って「どこのウーピーさんが主演ですか?」と思わず訊きたくなりますが、実のところ、本作の方が先駆け(1983年製作)。ただ、鑑賞…

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修道院、修道女と聞いてイメージされる「戒律ある清く正しい生活」からは程遠い、煩悩や欲だらけのバチあたりな日々が閉鎖された空間で繰り広げられる。
人間らしく、悩み、愛し、はしゃぐ尼僧たちは、かわいらし…

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MayumiM

MayumiMの感想・評価

2.1

実のところよく判らなかったんだけど、俗世の孤島である修道院を舞台に逆説的に世俗を風刺した一作……というコトな気が。
正直、少しは尼さんらしいコトしようよと唱えながら見続ける1時間40分はかなりキツい…

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常に赦され赦しあい。苦しいのは尼僧たちも一緒ですよね。危険な諸々もなんだか切なく見えてくる。
おね

おねの感想・評価

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こんなタイトルぴったりなのに、独特すぎるのに、割りと観やすい。
前半の赤の使い方素敵。
「天使にラブソングを…」との違いね。
尼さん全員悪過ぎ笑

各々のキャラクターが何処かに憎めないというか愛らしいというか。
アルモドバルの作品の中では心に傷受けない方です。
mLuc

mLucの感想・評価

4.5

最高かよ

ヨランダのステージを見つめる尼長様の表情が映画だったわ🧡
感動したわーwww
や、まじで感動した。泣くかと思った。
監督がいかに自分を傷つけた聖職者どもを憎んでいるか(それと信仰心とは話…

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MURANO

MURANOの感想・評価

3.3

ヘンな映画だよね〜(笑) ぶっちゃけ面白くはないんだけど、妙なアクが乗っております。

修道女のあるべき姿と真逆のことを、とにかくやる。しかも静かに、淡々と。どこで笑えばいいのよ?という感じで。

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