クリント・イーストウッド・・・本当に天才ですね。天はニ物を与えずという言葉はやっぱり例外もあるのでしょう。硫黄島二部作の第一作である「父親たちの星条旗」を観にいってまいりました。噂にたがわぬ作品でし…
>>続きを読むメディアや大衆の、英雄というフィクションに夢中になる姿を皮肉っている
国のために死んだのではなく仲間を守るために戦ったのだ、戦争のことを知らない奴らが勝手に戦争を語っている愚かしさ
それでも動…
勝とうが負けようが戦争は不幸しか産まないって感じですね。当時の写真とその再現度が恐ろしい。硫黄島からの手紙を見た人は必ずセットで観るべきですね。公開順通り星条旗→硫黄島の順で見るのが良さそうです。自…
>>続きを読む「無駄な経験したもんだ」ほんと
敵とか味方とかではなく、友情とか愛情とかが主軸
あとは当事者にしか語り得ない物語も、当事者は人間である限り誰も本当の物語なんて語り得ないということ
きれいなおわりか…
自分が小学生だった頃、祖父母に戦争の話を聞いてこいという宿題があった。その時おじいちゃんは頑なに戦争体験を話してくれなかった。おじいちゃんは死ぬまで孫に戦争の話をしなかった。その気持ちが痛いほどわか…
>>続きを読む勝手にクリントイーストウッド特集第5弾‼︎
この世の中は、金や名誉が全てなのでしょうか。
リチャード・ジュエルを観た後と似た感情が湧いてきました。
戦争に翻弄され、政治に翻弄され、メディアに翻弄…
自国からの所謂ソフトな暴力を3人の帰還兵と共に、淡々と描いている
日本視点の硫黄島の手紙とで公平さを評価する者もいるが、そこはさして問題ではない
A視点B視点とあるがドラマティックに重視せず、とく…
クリントイーストウッドの硫黄島プロジェクト第一弾。
国家の都合の良いように作られた英雄。そのことに罪悪感を抱く兵士達。一瞬で占領できると思ってた硫黄島だったが、結果は2万数千名の戦死者を出してしまう…