クリントイーストウッドの硫黄島プロジェクト第一弾。
国家の都合の良いように作られた英雄。そのことに罪悪感を抱く兵士達。一瞬で占領できると思ってた硫黄島だったが、結果は2万数千名の戦死者を出してしまう…
「硫黄島からの手紙」では戦争の悲惨さを伝え、この作品では戦争の英雄の姿を正面から捉えていた。
現在と過去を行き来する、イーストウッド監督お得意の作風でしたね。そこまで多くはイーストウッド作品を見てい…
まさしくビジネスショーとして創り上げられた神話は、その背景にあるあらゆるものを捨象して見えなくいしてしまう。しかしながら英雄として祭り上げられた軍人たちの脳裏には、スティグマのように戦時中の記憶がこ…
>>続きを読む「作られた英雄たちの苦悩」
「硫黄島からの手紙」の逆側を描いた第二次世界対戦におけるアメリカのお話。タイトルにもある通り「星条旗の石像」のルーツを描いた作品となっております。
イメージにもあ…
「硫黄島からの手紙」と公開順に続けて鑑賞。
2作品はいつかは見たいと思いつつ気合いをいれてみようと思っていたが、見てよかった。
日米両視点からの硫黄島での戦いを通して戦争の残酷さをしっかり感じられ…
2006年アカデミー作品賞受賞C・イーストウッド監督S・スピルバーグ脚本共作。実話戦争映画
【父親たちの星条旗】
祖父が硫黄島の帰還兵なので、鑑賞を控えてたけどこの歳になると違和感が…
ただの「アメリカ万歳!」な戦争映画かと思ったら違うくてびっくりした。戦争のシーンは全体の半分くらいかな?他は本国に帰還した、あの有名な星条旗を立てようとする兵士の写真に写っている、3人の兵士の話。そ…
>>続きを読む【映画から戦争を学ぶ記録用】
◆太平洋戦争=硫黄島決戦。
日米お互いの目線で描いた映画/米軍側。
楽勝と思ってたら、日本人は意外と
しぶとかった。
星条旗を掲げた写真。
ヒーローを称えての、浮か…