エドワード・オールビーの同名舞台劇をエリザベス・テイラー主演で映画化。
1967年・第39回アカデミー賞で主演女優賞など5部門に輝き、アーネスト・レーマンが脚色、原作の舞台演出を手がけたマイク・ニコ…
猟奇的な妻(エリザベス・テイラー)とchill guyの話と思いきや陰湿に狂い切っている夫(リチャード・バートン)の夫婦物語で横転…実生活で2度結婚し、ふたたび離婚した彼らにしか辿り着けない愛憎の境…
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マイク・ニコルズ監督作品。
マイク・ニコルズ監督といえば「卒業」や「愛の狩人」などがあるが大体この並びで今作が同様な傾向の作品かわかるだろう。
なんでこの作品を見ることになったかと言ったら…
カット割でいちいち演技が止まるはずの映画で、ここまでテンションが維持できるのはすごいし、撮影もいいのでなんだかんだ飽きずには観られたけど…もう観ないかな…。
とはいえ舞台含めこんな話が持ち上げてた時…
一体何を見せられているんだと思った
いやそりゃ俳優の演技は凄かったけど、このストーリーから一体どんな学びを得るのか?
わたしにはまったくわかりませんでした
両親が仲悪かった人これ見たらトラウマよみが…
『バージニア・ウルフなんかこわくない(1966)』
監督:マイク・ニコルズ
話
大学教授とその妻が、夜遅くに若い夫婦を自宅に招き、アルコールと言葉の応酬で互いの関係を暴いていく。冗談と毒舌、真実と…
他人の前で内輪のいちばん言ってほしくないことを言われる。ああ、諍い・喧嘩とはこういう風に始まっていくものだった。忘れていた自分の負の感情さえ思い出させてくれる。たまたま場に居合わせてしまったときの気…
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