ぼくら、20世紀の子供たちに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ぼくら、20世紀の子供たち』に投稿された感想・評価

三部作のラスト。
ドキュメンタリーテイストで、この作品が3本のうちで一番好きだった。
生きる強さ、途中のまさかの展開、、、ずっと目が離せませんでした。
拘泥
4.3

と、前作のラストに祈りを捧げた次がこれである。
パーヴェル・ナザーロフとしてカメラに映る彼の現実或いは人生としての映画。ストリートチルドレンの彼らの写真の中に潜む一片のフィルム。映画であることの宣言…

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ソ連崩壊後のストリートチルドレン含む若者に密着したドキュメンタリー。監督自身や前2作で主演を務めたパーヴェルもストリートチルドレン出身であった過去を生かし、現在を切り取る。『動くな、死ね、蘇れ!』と…

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ルネ
5.0

カンヌ映画祭受賞を初めとして世界的に絶賛された「動くな、死ね、甦れ!」「ひとりで生きる」に続いて、A・ソクーロフ、A・ゲルマンなどと同じくロシアのレンフィルム出身の作家ヴィターリー・カネフスキーが完…

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koms
-

みたいみたいと思いつつ中々機会に恵まれず、とうとうDVDを持つ人と知り合った事で念願の鑑賞。やっぱりめちゃくちゃ良かった。これをドキュメンタリーと言うかどうかは置いといて、とにかく不良キッズフェチと…

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2.6
普通にタバコを吸うこどもたち。
野良犬なのか知らんけど扱いひどい。

カネフスキー三部作、最終作品。
前二作とは異なり、インタビュー形式のドキュメンタリーですが、これを観る事で前二作の理解も深まります。

冒頭の仲睦まじい老夫婦から連邦崩壊後のストリートチルドレンの生…

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Kyo
-

3作品のなかでいちばん好き。

終盤の、前作と前々作でメインを張った2人が久々に再会して交わす会話のシーンが、この映画がドキュメンタリー映画だっていうことを一瞬忘れさせにきた。
4.0
このレビューはネタバレを含みます

「きみはここの人たちが怖くないの?」
『彼らは人間だよ』
「彼らはきみをブチ絞め殺すかもよ!彼らはプロだよ!」
『殺人者、という言葉は何も表さない、ここではわれわれは彼らが本当はどのようであるかわか…

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mare
4.5

青少年のドキュメンタリーにしてカネフスキーの三部作の最後を飾る作品として相応しい想像だにしない結末。この映画自体は物語ではないもののカネフスキーの軌跡として通して観賞することによって初めて意味を持ち…

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