自分の信念を貫いた男の半生の作品
国見の生き様に若い頃文句言ってた息子が、大きくなりその生き様を受け入れてあげている牛丼屋でのシーンに涙してしまった
アフリカに行ってみたくなる作品でもあるが海外はハ…
映画『沈まぬ太陽』鑑賞。
原作はご存知、山崎豊子の同名のベストセラー小説。
ハードカバー5巻から成る大作です。
山崎豊子の小説はどれを読んでも面白いのですが、その中でも、この作品は一、二を争うほど…
(記録)2018.12.08
山崎豊子作品は白い巨塔に続いて二作目だが、重厚な人間模様は相変わらず。組織の闇と人間の強さを改めて認識できる。
会社勤めする人間は一度は見るべき。
左遷される恩地と…
235分もあるが、長さをまったく感じさせない。労働組合活動のために懲罰人事でカラチ、テヘラン、ケニアと当時の僻地勤務を命じられた主人公恩地。ケニア大使エスコートのために帰国した際に、御巣高山の大惨事…
>>続きを読む200分超えの大作ということもあり、なんとなく敬遠していた作品。でも、見てよかった。冒頭、一人旅の小学生や、赤子を抱いた新婚夫婦や、待っててねと幸せそうな顔で電話していた父親、心優しいスチュワーデス…
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【たとえ他者が“自分”を嘲笑っても…】
83本目(映画100本観るぞ企画)は
渡辺謙さん・三浦友和さん主演の
日本映画『沈まぬ太陽』(2009年)
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現代の大河ドラマって感じで、とにかく豪華っぽくて重厚でした。長いし、休憩時間を挟みます。
豪華な俳優陣と、渡辺謙のじっと辛抱強い演技に厚みがあって、人間ドラマとしては、見応えがあって受け入れやすか…