万事快調の作品情報・感想・評価

『万事快調』に投稿された感想・評価

8月のJLG15、ジカ・ヴェルトフ集団製作期、最後の長編映画

フランスの良心的左翼でスター俳優のイヴ・モンタンと、国際的スター女優のジェーン・フォンダを起用してつくられた。
次作の『ジェーンへの…

>>続きを読む
3.5

1968年!フランス5月革命の大いなる影響により、商業映画との決別を宣言したゴダールは、「ジガ・ヴェルドフ集団」というチームを結成して政治的な作品を9本(!)制作したそうです。

60年代後半〜、イ…

>>続きを読む
mns
3.0

会社の断面図、工場の作業風景、スーパーでの横移動など画がキマりすぎている、人がありえん長さで口上を垂れる固定ショットすらも。5月革命失敗への失望と怒りを題に託すサーカスティック・ゴダール。私は字面通…

>>続きを読む
5.0
女は女であると二本立て上映を見ました
突然の屠殺場や、工場のショットに、ファスビンダーは影響を受けたのだろうか。

建物を断面図として見せるショットは、もちろんウェス・アンダーソンに。

意外に面白かったのが悔しい。
3.5
社会派すぎるだろ。勉強になるって意味で面白かった。新左翼が青に塗装し直してるの、5月革命後の労働ストライキ象徴してるの深かった。

センスの暴力。
これくらいの年代のバリクソヤバイ横移動長回しのあるゴダール映画大好き。さらに今作はゴダールのパーソナルな部分も描かれていて良かった。小便のくだりがブニュエルぽくて最高。スーパーマーケ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事