黒澤明による反戦映画。前回がだいぶプロパガンダ映画だったので反戦映画は初めて。 大学教授の娘の原節子が農家の嫁になって田植えをして化粧気もなくなる過程が素晴らしかった。 モノクロならではの良さが際立…
>>続きを読む後半からよしえさんが覚醒してどんどん強くなる。
村八分にされても堂々と田植えしてるの強すぎる。
京大事件の滝川幸辰とゾルゲ事件の尾崎秀実を題材としてるようだけど、なんのこっちゃか、さっぱりわからん…
黒澤明✖︎原節子
小津安二郎映画に出てくる原節子とは、まるで違うので、そこが見どころ
スパイ容疑がかけられた夫:野毛と幸枝(原節子)の学生時代から終戦に至るまでの怒涛の半生
実際の事件がベースだが…
黒澤映画には少ない、女性が主人公の作品。
満州事変から太平洋戦争の激動の時代を生きた主人公を劇的に描いた作品。
原節子の演技力に圧倒された。大学教授の娘から農家の仕事をするまでの、最後まで野木の妻…