~ラース・フォン・トリアー
レトロスペクディブ2023~💐より
『メランコリア』 (2011) ●🔵
🇩🇰デンマーク 🇸🇪スウェーデン
🇫🇷フランス 🇩🇪ドイツ合作 135分
…
冒頭からとにかく幻想的で美しい。
小惑星が地球に衝突して世界が終わるという、よくある「世界の終わり」がテーマの話だが、この映画は全くもって足掻かないし不思議と観終わった後のやるせなさが無い。
結婚…
『メランコリア』とは「深い悲しみ、活力の欠如」という意味だそうだ。自分自身もメランコリー的な性質を持っており、主人公ジャスティンには非常に共感できた。
作品冒頭のジャスティンは、はっちゃけたとても…
間違いなくジャスティンは地球滅亡を願ってた様にも見えたな。
結婚式の章は見てて辛かった。
私もジャスティン程ではないけど、鬱の治療をしていたので余計感情移入してしまったし、地球滅亡を怖がるクレアとの…
__地球最後の芸術作品
映像と音楽が、ただ美しい。
結婚も、仕事も、人生も──すべてを嫌になって投げ出したくなるときがある。
けれど、この作品のなかでは、人間の選択などまるで別の次元にすぎず、地球…
子供がお泊まり会へ行ったのでのんびり友達と海へ行き 帰ってから久しぶりのラース祭り。
やっぱりこの監督は人間の嫌〜なところほじくってくるなぁ〜 でも嫌いじゃないw
キルスティンダンスト良かったで…
確かに監督自身が言うように、鬱病患者がいっそ冷静になる瞬間(&逆に健常者がパニックになる瞬間)という倒錯は肝のひとつだったかも。
世界が異常になったときの権威者たちの慌てぶりが頼りなくて面白かったし…