スペインのフランコ独裁政権末期に起きた実話に基づいた作品。
刑務所の看守の一人が体制側にもかかわらず、主人公の魅力に惹かれ、後半は完全に友人のように振る舞う姿は嬉しかった。それだけ主人公が人を引き…
フランコ政権末期のスペイン。
デモ活動から大義名分と共に反体制過激組織へと活動の幅を広げていく青年たち。
暴力が呼ぶ社会。
涙無しには見られない。
人は失敗するとテロと呼び、成功すると革命と呼ぶ。
…
1970年初頭のフランコ政権末期に、階層のない自由な世界を夢見て、反体制運動を行った青年サルバドールの実話。
後半は死刑宣告から執行までを静かに描いていく。
それが緊迫感を生み出している。
国(…
スペインであった実話を元に製作された作品。
体制への反対運動をした為に、投獄され、処刑される若者を、ダニエル・ブリュールが熱演。
投獄中を描くシーンが多く、盛り上がりが少なく思えますが、それが現…
好きな映画です
主人公のサルバが良い奴で、
看守との関わり方や、
姉妹たちとの関わり方も良い。
最後の面会のシーンも尺的にも長目でリアルさが出ていて、こっちまで冷や冷やするような。
みんなで抱…
1970年代初頭、フランコ政権末期のスペインで、自由解放運動のグループに所属する25歳のサルバドールは、不慮の発砲により若い警部を死なせてしまう。彼は正当な裁判を受けられないまま死刑を宣告され、彼の…
>>続きを読む終盤、サルバドールの前でみんなが涙とかいろんな感情をこらえている演技が見ていてとても苦しかった。
おかげでたくさん泣いてしまった。
執行人がチェックシャツのラフな格好だったのが怖かった。
周りが正…