恋愛日記に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「恋愛日記」に投稿された感想・評価

フランソワ・トリュフォー監督作品。
撮影:ネストール・アルメンドロス。
シャルル・デネ演じる脚フェチの中年男ベルトランの、今までの女性遍歴とそれを本にする過程を描いたコメディドラマ。

最初から最後…

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Fe

Feの感想・評価

3.7

「あなたの言葉はあまりに命がけで、断れないのよね」のセリフがかっこよくて痺れた。ただただトリュフォーが大好きな脚を思う存分映画にした作品で、説明的なカットが多いし(喋りすぎ!)期待していたほど面白く…

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akrutm

akrutmの感想・評価

4.0

フランソワ・トリューフォー監督が、自身が出演した映画『未知との遭遇』の撮影中に脚本を書いたことで知られている、フェティシズム映画。女好きで脚フェチの中年男ベルトランが、自分の女性遍歴を書いた小説が出…

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至福の70年代。

「赤ん坊は…私です」 こんな苦し紛れの返答をサラッとしてしまう脚フェチおじ様の回顧録。至って真面目に綴る本人なのだが、その変態ぶりを惜しげもなく語る文才に危うく酔わされるところ…

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sonozy

sonozyの感想・評価

4.0

1977年のフランソワ・トリュフォー監督作。
原題: L'homme qui aimait les femmes(The Man Who Loved Women)

1976年のクリスマス。南仏モン…

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Ricola

Ricolaの感想・評価

3.7

とにかく女好きの、特に脚フェチのおじさんの話。
こう言ってしまうとかなりヤバい感じだが、そのヤバさを通して男女の恋愛に関する考え方などがわかるような作品。


彼の恋人たちや片思いの相手との恋愛遍歴…

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mariモ

mariモの感想・評価

3.5
バックに映る事故車による仄かな死の匂いも脚に手を伸ばそうとして死ぬ滑稽な死に方。これは愉快な話だ。回想の積み重ねとしては良かったけど、真面目に見れないくだらなさがある。
トリュフォーの脚に対するフェティシズムは画面への発露として病的なレベルで貫徹されている。
ちか

ちかの感想・評価

3.4

序盤は、主人公が本当にただの変質者で、それを誰も指摘しない展開に困った。
女たらしの主人公だが、意外にも彼に嫌悪を抱くのは女性ではなく同性の方なんだなって。
それって、嫉妬なのかなあ。彼は本能に正直…

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taka181

taka181の感想・評価

3.5
「女の脚は美しくバランスよく地球を図るコンパス」この一点には同意します。タイトルは「女狂い」のほうが好きかな。あと申し訳ないが死に方がウケる。

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